BMW3シリーズ・リアタイヤ2本交換!
BWMの3シリーズの、新車装着でランフラットタイヤが装着されている3シリーズ。
前後タイヤサイズ違いで、今回はリアタイヤのみの交換を実施しました(・ω・)ノ
交換前のリアタイヤは…
スリップサインに到達しているのと…
非常に分かりやすい偏摩耗(;´Д`)
ワイヤーが飛び出てて、更にその先まで見えてます。因みに空気もゼロ…!
偏摩耗してしまった箇所から空気が抜けてしまっている状態。
でも、装着タイヤが「ブリヂストン POTENZA S001RFT」ランフラットテクノロジー採用タイヤだったので、空気圧がゼロでも走れてたという…普通のタイヤならぺしゃんこで走れません。
(※S001RFTはブリヂストンの市販モデルのため、新車装着タイヤとは異なります)
ランフラットって凄いですね。ほんとに。
とはいえ、ずっと履きっぱなしは危険な状態であることには変わりありませんね(;^_^A
よーーーーっく見てみると、ただ偏摩耗っていうだけでなく、タイヤも変な減り方をしていて、右側(外)から左側(内)を比べると段差ができてます。
実際偏摩耗も酷いんですが、溝の深さを見ると波打ったような減り方をしてて、均等に減ってない。偏摩耗も波打ってるんですよね。場所によっては中が見えてました。
こんな減り方をする原因としては、タイヤの取付角度のトー(人でいう爪先の向き)が外に向いてしまっている可能性が高いです。(がに股ってやつですね)
新品タイヤ!
今までと同じ「POTENZA S001RFT」をお取り寄せ!
上の画像と新品を比べると、如何に減り方が凄いのか分かります(;´Д`)
新品にして一安心!
やっぱり変な減り方したら勿体無い!ので、アライメント調整をやったほうがいいケースなんですが…。アライメント測定後の結果と現車確認で、角度調整するにも限界があることが分かり、お客様と相談の上、今回は様子を見てもらうことに…。
ランフラットタイヤ及びランフラットテクノロジー採用タイヤは、基本お取り寄せになります。
ランフラットタイヤは空気圧が0でも一定距離走行可能というメリットはありますが、取り寄せに日数がかかるケースも。輸入車の多くは空気圧モニタリングシステムが導入されていますので、パンクに気付いたら早めにご相談くださいね!
ポテンザ S001 RFT パンク 外面修理 内面修理 応急処置 偏摩耗 4輪ホイールアライメント 輸入車 空気圧モニタリングシステム 空気圧センサー BMW メーカー承認タイヤ
カテゴリ:タイヤ交換