タイヤの交換目安の一つのスリップサイン。

残溝1.6ｍｍ。実際はここまで使用する方は少ないです。

溝が少ないと、濡れた路面（もしくは水溜り）でハイドロプレーニング現象が起こりやすく、危険なためです。残溝３～４ｍｍでも新品時に比べると制動距離が伸びてしまいます…！

タイヤの性能にも限界はあるので、限界を超えたら、それまでです。過信は禁物。いくら車自体が性能が高くても安全性能が高くても、どうにもならないことっていうのは起こりえます(;^ω^)

タイヤ交換するタイミングにしても、選ぶタイヤにしても、実は非常に重要なことです。

 

ここまできたら使いすぎ！即交換！

スリップサインを通り越してのツルツル…

車検に通らないどころか、このまま使用すると、内部構造が露出します。

所謂、ワイヤーと呼ばれるものとか、ですね。バーストの危険性が高まります。

↓↓↓こちら↓↓↓は同じタイヤ（ポテンザRE-71R）の新品！ ヾ(･ω･ヾ)

比較してみると段違いですよね。

もちろん溝という部分だけでなく、劣化にも気を付けないといけないわけですが(;^ω^)

これからＧＷも迎えるので、車で出かける予定がある方はタイヤもチェックしておきましょう！

カテゴリ：雑学