夏タイヤの残溝、雨の日
土日は非常にご来店が集中しており、作業の待ち時間を多くいただいております。ご利用のお客様には大変ご迷惑をお掛けしますが、ご了承くださいませ。
冬の時期はスタッドレスタイヤを装着!履き替え作業の際は夏タイヤの状態もチェックしてます。
そんな夏タイヤ
通勤で毎日使っている、送り迎えでいつも通ってる同じ道、いつもと同じスピードなのに、雨の日は「なんだかハンドルが取られる…」「こんなにふらついたっけ?」「いつもよりブレーキを踏む回数が多いな」なんて症状を経験していませんでしたか?:;(∩´﹏`∩);:
タイヤの状態 : 実はスリップサインまで残り僅かだったりしませんか?
スリップサインは溝によるタイヤの使用限度(1.6mm)で、ここに到達すると車検に通りません。
タイヤにある太い溝は水路になってます。ここが浅くなると排水性が悪くなるわけですが…
新品の全体の半分の約3~4mmまで減ってくると、その排水性能は新品時に比べ大きく低下します。タイヤが取られやすくなったり、滑ったり、制動距離が伸びたり。スピードを出さないから…といっても、それでも40~50km/hで走行するわけです。充分速いですね(・_・;)
そのスピードにプラスして晴れの日以上に増えるハンドル操作、無意識下であっても余計に気を遣って運転をするので、疲れやすくもなりますね…(´・д・`)
(最近は色んな安全性能が装備されてますが、それでも運転するのは人間です。その車の安全性能を十全に発揮させるためにはタイヤメンテナンスも重要です)
一昨日の雨で、スタッフは経験しました…「すっごいタイヤが取られる…!」と。マイカーのタイヤの残り溝を測ってみたら残り3mm弱です。交換時期を迎えております…~( ~´・_・`)~