スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

エンジンオイルの交換、サボっちゃダメですよ!!

2020年10月31日

いつもタイヤ館新居浜のHPをご覧頂きありがとうございます。


さてみなさん、おクルマの消耗品、つまり定期的な交換が必要なものと言えば、何を頭に思い浮かべますか?

専門店ですから、私たちが一番気になるのはタイヤなのですが、

お客さまのなかには「バッテリー上がりでクルマが動かなくなったことがあって、もうあんな思いはしたくない!!」 なんて経験をお持ちの方もいらっしゃいます。

バッテリーは経年劣化で性能が徐々に低下し、突然エンジンがかからなくなることがありますので、

23年使用されている場合は交換を見据えつつ点検が必要ですね。兆しが見える前の、

ひと足早めの交換もおすすめです。

 

そして、タイヤやバッテリーよりも交換頻度が高いのに、

ついつい忘れがちなのがエンジンオイルの交換です。

エンジンオイルの働きは、「潤滑」「密封」「清浄分散」「冷却」「防錆・防蝕」「応力分散」という「6大作用」なんて呼んだりしますが、

より簡単に説明すれば、エンジンを保護し、動作をスムーズにする作用、エンジン内部の汚れを流し、そして冷却する作用などがあります。

これらの作用は走行や経年により性能が低下するため、当店では、エンジンオイル交換を3,000km5,000km程度の走行を目安に、もしくは3ヶ月〜6ヶ月にておすすめしています。

ご使用のエンジンオイルやクルマの使用状況により劣化の度合いは異なりますので、エンジンのコンディションを良好に保つために、定期的な交換をお声掛けしています。

 

さらにエンジンオイル交換の際におススメなのが「エンジンフラッシング」です

使用していた古いエンジンオイルを抜いてから、洗浄能力の高いフラッシングオイルを入れ一定時間アイドリングすることで、エンジン内に溜まった汚れを落とします。

エンジンフラッシングは、エンジンオイルとオイルエレメントの交換が必要になります。

 

もちろんご相談いただければ、おクルマやお客様のご要望にぴったりのオイルをお選びいたしますのでお声がけください。