サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

パンクしたまま走ってしまうと

2020年6月5日

今日はパンクのお話です。
最近パンク修理のご依頼が非常に多いので、皆様にパンクしたまま走行するとタイヤがどの様になるか見て頂こうと思います。

こちらのタイヤはパンクして空気圧が下がった状態で乗られたタイヤです。
見た目は普通のタイヤの様に見えますよね。
特に酷い外傷も無く、いたって問題なく見えてしまいます。
ともすると、普通にパンク修理して直ってしまいそうな感じです。
実はそこが非常に怖いところなのです。

コレが内部の状態です。
外から見て、これほど内部に損傷があるとは思えないですよね。
これが本当に怖いところなのです。
もし内部の損傷が無いと思い込んで内部を確認せず、外部からの修理だけで終わってしまっていたら、最悪バーストしていたと思います。
走行中、特に高速道路の様なタイヤに非常に負担のかかる状況でバーストすれば、間違いなく大事故につながってしまいます。

想像以上のダメージですね。
こうなってしまってはこのタイヤはもう使えないので、新品交換しかありません。
タイヤは命を乗せて走ってます。
何よりも安全第一で考えなくてはいけません。
なので基本的に当店ではパンク修理は内側からの修理をオススメさせて頂いております。
外からだけで内部の状態を判断するのは非常に難しいので、やはり内側からの修理が安心です。

 

月に1度は空気圧チェック。
その時にタイヤに外傷がないか、溝の深さは十分か、劣化による亀裂はないか等々チェックすることをオススメしますよ~。
でも点検って面倒ですよね?
そんな時は是非、当店へご来店下さい。
タイヤのチェックのみならず、ライト、ワイパー、バッテリー、オイルその他安全点検を無料でやっております。
お車の安全点検も是非当店へ。
スタッフ全員でお待ちしております。