事故車のアライメント調整
2020年10月13日
朝がつらい季節になりかけていますが頑張っていきますタイヤ館です。
今回はマツダのアクセラ。アライメント調整です。
前輪左側をぶつけて足回り一式を交換後のお車を作業させて頂きました。
調整前の試走では、ハンドルのセンターが出ておらず、ハンドルをやや右に傾けた状態でやっとまっすぐ走るような感じでした。
アクセラは前後のトー調整が可能です。ということでアライメント測定器をセットし、数値を出してみると、やはり試走の症状通り、フロントのトーが大きく左に傾いていました。基準値を元に調整後、再度試走をしたところ、ハンドルをセンターに持ってきて真っ直ぐ走り、ブレも感じられません。バッチリです!
車高調の取付をお考えの方、足回りの部品を交換する方など、重要なのは「足回り作業後のアライメント」です。
例えば純正ショックを取り外し、車高調を取り付けます。この作業ひとつでアライメントは必ずズレます。
足回り作業とその後のアライメントはセットと考えましょう。
「車の骨盤矯正」とも呼ばれるアライメント調整。タイヤ館は県内でも数少ないアライメント測定器の設置店です。
走行中ハンドルを傾けていないと真っ直ぐ進まない、カーブ時に変な引っ掛かりを感じるなど、少しでも異変があれば是非当店にご相談下さい。