サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

本日から「足回りフェア」開催

2020年9月5日

本日から「足回りフェア」開催します。
なんと取り付け工賃半額!
こんなチャンス滅多に無いですよ~。
見積り、ご商談大歓迎。
是非、この機会をお見逃しなく!!


ここでローダウンしてみたいけどどうしたら良いんだろうと思っている方の為に、ローダウンするための方法と部品別のメリット、デメリットについてお話していこうと思います。

ダウンサス(ローダウンスプリング)

純正(ノーマル)のバネを、ダウンサスに交換するだけで車高を落とすことができます。

「メリット」
低コストで車高を落とすことができます。
バネの種類によって、ローダウンの量を選択できます。

「デメリット」
ノーマルのショックアブソーバーをそのまま使ってローダウンするので、足のストローク量が少なくなって大きな段差などでフルストロークして突き上げてしまう事がある。
車高を自由に調整できないので、メーカーの設定値のダウン量しかできない。

 
ダウンサスは車高調整式サスペンションと比べると低コストでできるという点では、手軽に車高を下げたいという方にはオススメです。

 

車高調整式サスペンション

自由に車高を変更でき、ショックアブソーバーが減衰調整ができるものであれば車の安定感も調整できます。

「メリット」
好みに車高を調整することができます。
全長調整式であれば、車高を落としてもフルストロークすることなく乗り心地も良い。
冬に車高を上げて走れる。

「デメリット」
ダウンサスと比べて、部品代が高い。

 
車高調整式サスペンションはダウンサスと比べて部品代が高くなりますが、ショックアブソーバーとセットなのでバランスの良い乗り心地になります。
弱ってきた純正ショックアブソーバーの補修も兼ねてと考えると、とてもオススメです。
使用環境に合わせて車高を変えられるので、とても便利です。

 

(番外編)純正形状ショックアブソーバー

純正形状のショックアブソーバーは車高を変更する機能をもたないので、車高の変更はできません。

「メリット」
車高を変えずに、走行距離が多くなって弱ってきた足回りを補修する意味では純正形状がベスト。
純正よりも安定する方向で減衰力を高めた物や減衰力調整式もあるので、純正よりも安定感も求めている方には最適。
ダウンサスとセットで組むと、なかなかバランスが良いです。

「デメリット」
車高調整はできないので、あくまでも純正車高が前提。
ダウンサスと一緒に組めば車高を落としながら安定感のある足にできるけど、ダウンサスと純正形状をセットで買うよりもう少し予算を出せば車高調整式サスペンションが買えちゃう。

 
純正形状はあくまでもノーマルの延長上にある物と考えると良いです。
ローダウンは好まないという方にはオススメです。

 

以上、いかがでしたでしょうか。
それぞれにメリット、デメリットがあります。
今はお手頃価格で非常に良い車高調整式サスペンションが買える時代になりました。
ノーマルも良いけど、低く構えたフォルムはやっぱりカッコイイですよね~。
もっと詳しく足回りの事を知りたいと思った方、是非ご来店お待ちしております。
サスペンション交換からアライメント調整まで、スタッフが詳しくご説明させて頂きます。
みなまさのご来店、お待ちしております。