サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

下回りの防錆施工 長期的対策にはWAKO,S防錆がオススメ!

【メンテナンス商品 その他 > 車輛下回り防錆コーティング】
2021年10月11日

皆さまこんにちは!

10月というのに、日中は暑い日が続くので、

今年の冬はどうなってしまうんだと、

気になる日々です。

毎朝の雪かきがつらいので、

ほどほどに降ってくれるのが嬉しいです

 

さて、今回のご紹介の作業は、

その冬時期の備え!

下回りの塩害防止コーティング作業です

降雪時期になると、高速道路やバイパスは、

凍結防止剤がふんだんに撒かれます。

 

その正体は塩化カルシウムなので、

下回りに無対策のまま塩分が付着したまま、

一冬を越すと、あっという間に赤錆だらけの

フロアが出来上がりです。

 

錆がいくとこまでいってしまうと、

マフラーに穴が空いたり、

部品のガタつき、滑落、

果てには足回りの部品がボッキリ折れたりと、

結構、悲惨なことになります。

 

そうなってしまわない為の、

早めの対策が新潟にお住まいの方は必須です

 

当店の作業手順をご紹介していきましょう!

まず、今回施工に使うのは、

ケミカル用品で超有名!WAKO,Sさんの、

防錆塩害コート剤

薄い塗膜ながら、部品をしっかり塩害から守ってくれる塗料剤です。

色は、基本ブラックですが、クリアのものもございますので、

見えないところとはいえ、部品の色感が変わってしまうことに、

抵抗がある方はそちらがオススメです!

 

では、お車をピットに入れたら、

作業開始!

まずは下回りの汚れをしっかり落とします。

塗料を吹き付けるわけですから、

砂利などが付いたまま施工してしまうと、

施工後に砂利がポロっと落ちてしまえば、

無塗装ボディが顔を出してしまうので、

せっかくの施工も無意味ですよね

 

ご自宅で洗車をする方が一度は購入を検討する、

例の黄色い高圧洗浄機で、下回りの汚れをしっかり落とします

 

洗浄後、乾いたら、施工開始です!

スプレー缶をシューっとやっていると、

壁とかに描かれている落書きを思い出すんですが、

あれ、よく描けるな…と内心感心しながらいつも吹いています。

結構コツがいるので、慣れないと、手が真っ黒になります。

 

そんなこんなで、作業完了!

こちらが施工後です

見事に真っ黒!

マットな黒で下回りが統一されて、締まって見えて良いですね

タイヤハウス内もこのようにバッチリです。

 

お車の下回りの塩害防止コーティングをしっかり行ってあげることで、

大切なお車も、長く使えます。

 

まだ対策されていない方は、是非、降雪前に

ご検討くださいませ!

 

担当者:宮田

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