サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

進化剤 その後のオイル交換

【メンテナンス商品 オイル関連 > エンジンオイル交換】
2021年8月29日
みなさま、こんにちは。
 
今日は以前に紹介させていただいた「進化剤」。
注入後数千km走行後のオイル交換の様子と
個人的な感想を。
前回の注入から約2か月程経ちました。
実験車(私の車)は月間走行距離を約3000km近く
走りますので推奨の5000km以上ではありますが
エンジンオイルを交換しました。
 
ターボ車でオイルが汚れやすい事に加え、
シビアコンディションでの使用環境ですと
早めの交換がオススメになります。
 

 

 

コチラが約6000km近く走行した
ターボ 軽自動車の汚れたオイルです。

真っ黒&ドロッドロです。
比較対象として現在当店一番人気の
お買い得エンジオイル「エコグリーン0W-20」
と比較してみましょう。

透き通ったキレイな色しています。
新品オイルはメーカーや粘度にもよって
色の加減やトロミが変わりますが、
基本的にこの様なウーロン茶の様な色をしています。

 

ターボエンジン/NAエンジン問わず
交換目安を大幅に過ぎてからの交換になりますと、
交換時に入れた量よりもオイルが
燃焼されて減る場合がございます。
更にエンジン内にスラッジ(カス)が溜まりやすくなり
エンジンの故障に繋がりかねません。
定期的な交換をオススメします。
 
 
交換の際に撮影したものの1つに
オイルドレンボルト付着したカスの量
参考程度に載せます。
 
実験車(私の車)には
クスコのドレンボルトを使用しております。
所謂、「マグネットドレンボルト」ですね。
標準で装備されている純正ドレンボルトには
基本的にマグネットは付いておりません。
 
コチラが取り外し後のドレンボルト。

コチラが余分なオイルを拭き取り、
マグネットに付着した鉄分です。

今回の付着分は注入した進化剤がエンジン内を
巡りに巡ったのち、余った?分が排出されていると思われます。
実験車(私の車)の普段のスラッジ付着量は
進化剤注入前は今回の約3倍近くの量は付着しています。
 
多分ですが暫くはスラッジの量は減る傾向にあると思います。
 
進化剤を注入しますと、
おクルマによってはエンジン音の静粛性が高まりますし、
本来のエンジン性能の復活や基本性能向上な場合もございます。

 

実験車では残念ですがこれらは感じられませんでした。
走行での変化等も感じ取れませんでした。

 

 

エンジン内の保護長持ちさせたいという気持ちに対して
の予防策に進化剤を入れてみるのも良いと思います。
 
年式の古いお車には特におススメします!
 
その他、ご不明な点がございましたら
お気軽に当店スタッフへお尋ねください。
 
皆様のご来店、心よりお待ちしております。

カテゴリ:エンジンオイル 進化剤 

担当者:高森

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