パンクは雨の日に多いんです!
2020年9月16日
こんにちはタイヤ館名取です!
本日、パンクされてしまったお車が入庫致しました。
そのパンク修理作業の様子をご紹介致します。
パンクの原因を見つけるためタイヤを点検すると、、クギが刺さっているのを発見!
不幸中の幸いなことに修理可能な箇所でしたので、
タイヤの内側から穴を塞ぐ、内面修理作業を行いました!
クギを抜き、穴を修理剤が入る大きさまで広げます。
修理剤用の接着剤を塗り、キノコ型の修理剤を穴に差し込みます。
棒状の部分で穴を塞ぎ、穴周辺は丸い部分が密着し空気が漏れるのを防いでくれます!!
そして、はみ出た棒状の部分を切ったら修理完了!!
タイヤ専門店ではないところでパンク修理を依頼すると、【外面修理】という補修を行われることが多いんです。
これはタイヤの表面から異物を抜いて、その穴に棒状の修理剤を差し込むだけのお手軽修理なのですが、あくまでも応急的な修理になるので、修理をした箇所からまた空気が漏れてしまうことがあります。
タイヤの内側が確認できないので修理剤が穴にまっすぐ入っていなかったりしてしまうんです。
その点、今回作業した【内面修理】であれば、パンク穴を外側と内側から確認でき、さらにはタイヤ内部の損傷も確認しながら修理を行うことができるので安心です!
パンク点検・パンク修理の際は、ぜひ当店までお越しください!
カテゴリ:タイヤ
担当者:ふだ