サービス事例 / 2018年4月21日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

タイヤの溝の役割って知っていますか?

2018年4月21日

皆さん、こんにちは。

 

いつもお世話になってます。

 

名古屋市緑区にありますタイヤ館鳴海店です。

  

今回は「タイヤの溝の役割」について

ご紹介させて頂きます!!

 

新品の夏タイヤの溝は7~8mmと言われております!!

(※タイヤの銘柄・メーカーによっては多少異なります。)

タイヤ交換の目安としては残溝が3~4mm

(新品タイヤの半分の摩耗)で交換される方が

多くいらっしゃいます!!

 

その理由は何か・・・?

タイヤの溝は減ってくると特に雨の日止まるまでの

距離が長くなるため、危険な状態でもあります。

雨の日にお車で滑った経験はございませんか?

 

 

タイヤの使用限度は法令により、

1.6mmとされております!!

(残溝1.6mmに達すると車検もNGです。

※一般的にタイヤの溝内にある

スリップサイン」が目印です!!

 

ちなみにタイヤの溝の役割ってご存知ですか?

それは特に雨の日の運転と大きく関係しています!!

水たまりがたくさんある道路を走る場合、なぜタイヤは水の上

走れると思いますか?それはタイヤの溝がを排水し、

タイヤと路面をしっかり接地させてくれているからです!!

タイヤは回転しながら溝にをかかえこんで回転した時の遠心力で

後ろへを排水しています!!もし溝がないツルツルのタイヤで

水の上を走ったら・・・スリップしてうまく走る事が出来ない上に、

スピードを出した時やブレーキを踏んだ時にコントロールが効かなくなります!!

この状態は一般的に「ハイドロプレーニング現象」と呼ばれています!!

ハイドロプレーニング現象とは雨の日などの走行中に、タイヤが水の上

乗り上げてハンドルやブレーキが効かなくなる大変危険な状態の事です!!

 

タイヤの事で少しでも気になる事があれば

是非お立ち寄り下さい!!

しっかり点検させて頂きます!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛知県・名古屋市緑区にお住まいのお客様

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タイヤ保管クローク(当店でタイヤをお買い求め頂いたお客様へのサービスとなります)は

タイヤ館 鳴海店までお願いします。 

 

 

 

 

 

 

 

 

担当者:むらまつ