サービス事例 / 2017年1月17日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

タイヤのセパレーション

2017年1月17日

名古屋市緑区・南区、豊明市にお住まいの皆様こんにちは!


名古屋市緑区鳴海町母呂後(国道1号線沿い)にあります、タイヤ館鳴海店です。


今日はタイヤのセパレーションについてご紹介します。


「セパレーション」と、聞き慣れない言葉ですが・・・


意味としては「分離・離脱」などとあり、私たちはタイヤの中の部材が切れている状態、


すなわち分離してしまった状態を「セパレーション」と呼んでいます。


タイヤはゴムだけでなく様々な部材が合わさって、丸いタイヤの形になって内圧を維持しています。


わかりずらいかもしれませんが、カットサンプルの写真です。


こうした部材がセパレーションを起こすと・・・


写真の指をさしている部分、コブみたいに膨れているのがわかりますか?


こうなるとゴムだけ内圧を維持するのが難しくなり、バースト等の故障に繋がる恐れがあるので、


即交換が必要になります。


空気圧が低い状態で段差などに乗り上げるとこうしたサイド部のセパレーションになりやすいので


 空気圧はこまめに点検しましょう。


通常のエアーであれば「月に1度」が目安です。


当店では空気よりも抜けにくい「窒素ガス」をオススメしています。


窒素ガスは「3ヶ月に1度」が点検の目安ですので、是非オススメです。


 プラス、空気圧がひと目で分かる「TPMS」も絶賛販売中です。

詳しくはタイヤ館鳴海店までどうぞ。

担当者:瞰野