アルファード ローダウン+EDFC装着(減衰力調整システム)
いつもお世話になっております。
タイヤ館 七尾 北です。
先日、30系アルファードにテイン製の足回りとEDFCを装着させていただきました。
EDFCとは(エレクトロニック・ダンピング・フォース・コントローラ)の略で、
車に乗ったまま、走行中でも、ダンパーの減衰力(伸び縮みを制御する抵抗力)を
コントロールできるハイテクなシステムです。
減衰力は高くすると走行中やコーナリング時の安定性を高めるのですが、
乗り心地が硬くなり、減衰力を低くすると乗り心地は柔らかくなるのですが、
コーナリング時の安定性が低下し、車の揺れの収まりが遅くなるなど一長一短で、
調整が難しい部分です。
それを自動で切り替えてくれるのがEDFCというわけです。
加速時やコーナリング時に自動で切り替えてくれるなんて、理想のシステムですよね。
普通に車高調を取り付けるときはお客様のニーズに合わせてセットするのですが、
基本は1度セットすると変えない部分なので自動で調整してくれたり、
任意で変更できるのはとても楽しいことではないでしょうか?
詳しくはこちらをご覧ください。
それでは作業風景です。
取付前の写真です。30系アルヴェルはローダウンしなくても十分かっこいいですよね。
ここにテインのFLEX ZとEDFCを取付けいたします。
下部にあるのはストラットバーというもので、左右の足回りを繋げることで
ボディのねじれ、歪みを抑制する補強パーツです。
詳しくはこちらをご覧ください。
左上にあるのがEDFCで、モーターを車高調に取り付けて
それを車内からコントローラーで調整することになります。
取付けしました。
左がフロント、右がリアの写真となります。
中間の写真が欠損しています><
後日撮らせていただくことが出来たら再掲いたします。(7/22 写真追加いたしました。)
現在、前後4cmほどのダウン量ですが、まだ下げることができます。
少し走っていただいて、後日アライメント調整をいたしますので
またその時に、載せさせていただきます。
カテゴリ:足回り交換
担当者:北 弘昌