タイヤのQ&A【タイヤの溝】について
2022年5月10日
お客様からのよくある質問にお答えする
タイヤのQ&A 今回は【タイヤの溝】について^^
タイヤの溝の深さは重要です
雨の日のクルマの走行で溝がすり減っていると、
タイヤと路面の間の水をかき出す力(排水性能)が低くなり、
タイヤが浮く状態になることで、
ハンドルやブレーキが効かなくなる
ハイドロプレーニング現象が発生しやすくなります。
溝の深さが不足すると・・・
つまり滑りやすくなるんです ><
↑ 新品タイヤと装着して2年目のタイヤの溝(例)の軽自動車タイヤです。
溝の深さは走行と同時に徐々に減っているんですね!
タイヤのすり減り状態をスリップサインで確認できます^^
スリップサインとは
スリップサインとは、残り溝の深さ1.6mmを示す目安です。
タイヤがすり減ると溝がなくなり、スリップサインが出ます。
1ヵ所でも溝が途切れるスリップサインが出ると危険です。
この三角マークがスリップサイン表示マークです。
おでかけ前はタイヤの状態を点検しましょう^^