ドライブシャフトブーツ交換
【パーツ取付 > 足回り関係取付】
2019年6月9日
今回の紹介は、ドライブシャフトブーツ交換を紹介します。
交換作業をする車両は、車検の点検でそろそろドライブシャフトにヒビがでているんで
交換をすすめられた 【ススキ Kei】のドライブシャフトの交換風景です。
今回は費用を抑えるために社外品の割れブーツにて交換対応です。
メリットは価格も安価で、交換時間も短くてお得な商品となります。
メーカーは 【HITACHI NEO BOOT】 こちらが部品構成交換するブーツが割れていることで、ドライブシャフトを抜かずに交換作業ができます。接合部に専用の溶着剤を注入して接合、溶着部を加熱!
加熱シートで8分以上加熱。溶着が完了していれば、グリスを補充。
グリスの補充が済んだら、ブーツバンドを取付て作業完了。長い使用で劣化したドライブシャフトブーツは、割れてグリスが飛び散ってしまう前に
早めの点検、交換をぜひお勧めいたします。
*ドライブシャフトブーツの役割*
車の駆動輪にエンジンの回転を伝えるための車輪をドライブシャフトと言います。
そのドライブシャフトには駆動力を車輪に伝えながら、車輪の動き、『サスペンションの上下動や
ステアリングの切れ(FF車)』に対応する為のベアリング潤滑用グリースが充填されており、
シャフトブーツはその密閉のために装着されている部品です。
担当者:はせがわ