【タイヤ診断】セカンドオピニオンお探しですか?
『タイヤにヒビが入っている』
『3年以上は使用している』
『タイヤの交換をすすめられた』というお客様!
『本当にタイヤの交換時期なの?』と
思われる方も多いと思いますので、
タイヤの寿命や交換時期についてご紹介致します!
◎ タイヤの寿命と交換時期
スリップサインが出たら使用禁止
⇒ タイヤがすり減り溝の深さが1.6mmになると、
『スリップサイン』と呼ばれるマークが出ます。
こちらのマークが1箇所でも出たタイヤは車検に通りません。
※スリップサインが出たタイヤは道路交通法により装着・使用が禁止されています。
タイヤの寿命は残溝が4mm以下
⇒ タイヤには下記の画像のような『トレッドパタン』と呼ばれる、
切れ込みが入っています。
⇒ トレッドパタンには、以下のような3つの性能があります。
タイヤと路面の間から水を除去する
タイヤの駆動力、制動力の確保
車の操縦安定性、放熱性の向上
溝が少なくなるともちろん上記のような性能が低下するので、
雨の日は特にタイヤが路面を滑りブレーキやハンドルがきかなくなる
といった事が発生しやすくなります。
◎ タイヤ交換のチェックポイント
残溝が50%程度が交換目安
⇒ 残溝が50%程度がタイヤの性能を発揮出来る寿命になっています!
4mmはあくまでも平均ですが、タイヤの種類や扁平率によっては多少
異なりますので、4mmにこだわらずトレッド部が50%ほど摩耗したら
交換のご検討がおすすめ。
ひび割れや偏った摩耗は交換必須
⇒ 溝が残っていても、ヒビが入っていたり偏った摩耗が見られたりする場合は、
タイヤと路面の接地面積が減ってしまう為、ブレーキ性能等正しく発揮出来なくなってしまいます。
また、ひび割れはタイヤのゴムが劣化しており、内部のワイヤーが
切れてたりする可能性もあるので、バースト事故等の原因にもなってしまいます。
◎ 出来るだけ長く使用したい!タイヤの寿命を延ばす方法!
お車に乗る前にタイヤをチェック
⇒ お車に乗る前に、傷がないか、空気圧が減っていないか確認。
釘等の異物を踏んでいないか確認する事によって、パンクなどの異常を早期発見。
日常点検を行う事により、偏摩耗になる前に整備やローテーションを行う事で、
タイヤの寿命を延ばすことが出来ます!
月に一度の空気圧点検
⇒ 空気圧管理はタイヤにとって大切なポイントです。
空気圧が不足していると、摩耗が早くなり寿命が縮んでしまいます。
定期的に空気圧を確認しお車の表示に従っていれば寿命を保つ事が出来ます!
空気圧の確認を忘れがちなお客様には、当店おすすめ『窒素ガス』の充填で、
お車のメンテナンスも楽になります♪
ローテーションとアライメント調整で摩耗を均一に
⇒ 装着位置によって摩耗に差が出てしまう為、
定期的にローテーション(タイヤの位置交換)する事がおすすめ。
また、タイヤの取り付け角度のズレ等も発生してくるので、
『アライメント調整』を行い、摩耗を均一にしタイヤの寿命を延ばす事が出来ます。
保管方法で劣化を防ぐ
⇒ タイヤはゴム製品ですので、直射日光や雨が当たる場所に置いておくと、
劣化してしまいます。
夏・冬タイヤをお持ちのお客様は涼しく暗い場所で専用のカバーをかけて保管する事がおすすめです。
保管場所がない・持ち運びが大変というお客様には、
当店の『タイヤクローク(タイヤお預かりサービス)』がおすすめ!
安全運転でタイヤ長持ち
⇒ 急ブレーキや急ハンドルはタイヤを摩耗させる原因となります。
余裕のあるブレーキやハンドル操作は安全運転にも繋がりますし、
タイヤの寿命も延ばします♪
◎ 困ったら“ タイヤ館長岡京店 ”へ‼
プロの目線でタイヤをチェック!
⇒ 残溝や傷、摩耗状態等プロ目線で確認させて頂きます!
確認の際にはタイヤの状態を記録させて頂き、
お客様にも分かりやすくご説明させて頂きますので、
ご安心してお任せ下さい!
担当者:松岡