サービス事例 / 2021年7月10日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

◆シエンタタイヤ交換◆

2021年7月10日

今回はシエンタハイブリッドのタイヤ交換とレグノのご紹介です。

 

 

 

 

交換前のタイヤは、ブリヂストンのプレイズPX-Cをご使用いただいておりましたが、走行音と乗り心地にご不満を感じてられたので、今回はレグノのGR-XⅡをお試しいただける事となりました。

 

 

レグノはブリヂストンでも歴史あるシリーズで、静粛性乗り心地に優れており、当店でもリピートされる方が大変多いタイヤとなっております。

 

 

ハイブリッドカーはモーターで走行中は音が非常に静かなため、タイヤの走行音が気になりやすい車でもあります。

 

 

そこでおすすめとなるのがブリヂストンのレグノシリーズです!!

 

 

【上質な静粛性を実現するREGNOサイレントテクノロジー】・・・についてはHPでご確認くださいませ。

 

 

以前アクアにレグノを履いていただいたお客様は、お帰りの際ピットから3m程度走ったところでピタリと止まり『これ本当に静かで何か走りがスムーズになった気がする』なんてお言葉もいただいております。

 

 

シエンタのお客様もご満足いただける事を願っております^^

 

 

ハイブリッドカー・電気自動車の方には特におすすめのタイヤなのでぜひお試しくださいませ!!

 

 

担当者:山田

◆パンク修理お任せください!!◆

2021年7月10日

今回はパンク修理ネタです。

 

 

パンク修理には【面修理】と【内面修理】の2種類があります。

 

 

面修理】とは外側からゴム状の棒を穴に埋め込むタイプで作業の手軽さからか、タイヤを扱ういろんなお店でやられている修理方法です。

 

 

当店ではタイヤの状態をしっかり確認出来ない外面修理はあまり推奨していませんので、今回は【内面修理】をご紹介していきたいと思います。

 

 

 

修理を開始する前にタイヤの外観に引きずり痕などがなく修理可能かどうかの確認をしてから作業に入ります。

 

 

外観の異常がなければタイヤをバラして内側に損傷がないかなども確認していきます。

 

 

 

内・外異常がなければ修理開始です♪

 

 

まずはパンク穴の角度などのチェックのため工具を刺してみます。

 

この作業は外と内の穴を正確に通さないといけないので、穴が小さい場合は熟練スタッフでも手こずる工程です^^;

 

 

次にパンク修理剤を通すためにドリルで穴を広げます!

 

 

 

外側はこれで一旦終了で次は内側です!

 

 

タイヤ内側の油分などを除去したあと削り作業です。

 

 

パッチを貼るときに凸凹があると剥がれの原因になるので削り落とします。

 

 

 

削りすぎるとワイヤーが出てしまうので、これも難度の高い作業です。

 

 

 

あとはのりを塗って乾いたらパッチを貼るだけ。

 

 

 

↓↓↓これが当店で主に使っている内面修理用パッチです↓↓↓

 

 

 

このパッチをタイヤの内側から刺して外から引っ張り出します!!

 

 

 

次にパッチを工具でゴリゴリ圧着していきます!

 

 

 

 

しっかり貼りつきました♪

 

 

そして削った部分の保護のためコート剤を塗って内側は以上となります。

 

 

 

あとはタイヤを組み上げて空気の漏れチェックです

 

 

 

泡が出ない事が確認出来たら不要な部分をカットして、ホイールバランスの再調整をして終了です^^

 

 

 

パンクについて適切な処置が出来るかどうかは内面修理が出来るお店なのかを確認して頂くとひとつの目安となるかもしれませんね^^

 

 

担当者:山田