サービス事例 / 2020年9月25日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

◆レヴォーグ ドラレコ取り付け◆

2020年9月25日

本日はレヴォーグにドラレコ取り付け作業を行ないましたのでご紹介致します。

 

 

【商品】COMTEC ZDR016 前後2カメラタイプ

 

こちらのドラレコは定期的なSDカードのフォーマットが要らないので、機械が苦手な方にも扱いやすい商品となっております。

 

 

さて2カメラタイプ取り付け作業にあたって一番の大仕事はフロントカメラとリアカメラを繋ぐ配線の取り回しとなります。

 

レヴォーグはハッチバックタイプとなりますので、ガラスに張り付けたリアカメラの配線をリアゲートから車内に引き込まなくてはいけないのですが、配線が見えていたら格好悪いのでもともと配線を通すために付いているジャバラの中を通します!

 

その後フロントカメラに行く配線は天井の内張りの中を這わしていきます。

 

リアカメラ付きのドラレコ取り付けにあたってはここまでが難関ポイントなるとは思いますが、車に詳しい方ならそんなに大変な作業でもないかもですね^^

 

 

そして今回のドラレコは付属の電源配線がシガーソケットになっていて、シガーソケット内にはヒューズが入っているので付属の配線を活かしつつ配線を隠していきます。

 

ナビ裏から配線を取るためにまずはパネルを外していきます。

パネルの隙間に工具を入れてこじるのでしっかり養生します。

 

パネルとナビを外して無事にシガーソケットを増設しました♪

【注意ポイント】常時電源から配線を取ってしまうと、エンジンを切ってもドラレコは電源が入ったままでバッテリー上がりを起こしまうので、DIYでやってみようって方は必ずACC(アクセサリー電源)に配線して下さいね!

 

あとは前後カメラをガラスに張り付け、配線を隠していけば終了です。

 

 

スバルのアイサイト付車はフロントガラスへの取り付け場所が限られるので、取り付け可能範囲をネットなどで確認してから作業を行なってください。

 

今回はテレビアンテナやETCなどの関係で、選択肢が運転席側だけだったので運転席側のアイサイトのセンサー横に設置致しました。

 

リアカメラには基本制約はないので、ワイパーが通る位置であればある程度自由に取り付けてOKです。

 

とは言っても基本は真ん中が良いと思います。

 

外からの画像は光の反射やプライバシーガラスの関係で少し見にくかったですね^^;

 

 

当店ではこんな感じで出来るだけ配線が見えない様な取り付けを基本として行っております!!

 

フロント1カメラタイプ・前後2カメラタイプ・360度カメラタイプとお客様の用途に合わせたタイプをご案内致しますので、お気軽にご相談くださいませ。

 

 

担当者:山田