スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

◆当店のエンジンオイル交換◆

2018年12月4日

みなさん、こんにちは。

 

歳末総決算セール開催中のタイヤ館六日町です。

 

年末になると大掃除の一環なのかエンジンオイル交換依頼が多くなる時期です。

 

そこで再度当店のエンジンオイル交換作業のご紹介をさせていただきますね。

 

まずオイル交換でピットに入庫した際にはゲージを確認しオイルが減っていないか等の確認をします。

 

ゲージ確認で異常が見られなければリフトアップをして下回りのオイル漏れチェックです。

 

ここでオイル漏れが確認された場合は作業を中断しお客様へご案内させて頂いております。

 

ここまで異常が確認されなければいよいよ下抜きにてオイルを抜いていきます。

 

ここでも抜いたオイルの色や状態の確認を行います。

 

そして外したドレンボルトをキレイに清掃しオイルドレンパッキンを新品に交換します。

 

次にタイヤ館の秘密兵器『オイルブリーダー』の登場です!!

 

オイルブリーダーはオイルを抜いた穴から直接ホースを入れてオイルパン内の下に貯まった抜けきれないオイルを吸い上げていく装置です。

(※オイルパン形状により使用出来ない場合もございます)

 

オイルを抜き終わったらドレンボルトを入れます。

 

ドレンボルトはトルクレンチを使いメーカー規定トルクでしっかり締め付けを行います。

 

時期が来ていれば合わせてオイルエレメントの交換も行います。

 

オイル・エレメントを外した際、他の部分に流れてしまったオイルはパーツクリーナー使いキレイにしていきます。

 

そしていよいよ新しいエンジンオイルを入れます。

 

エンジンオイルを入れたらエンジンを掛けドレンボルトやエレメント等からオイルが滲まないかリフトアップし、もう1度確認していきます。

 

最後にオイル量の確認をし異常が無ければ終了です!!

 

(山田)