スタッフ日記 / 2018年1月9日

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

修理が不可能な「パンク」!?

2018年1月9日

この所、「パンク修理」のご相談が相次いでいます。

 

パンクに気付いたら、すぐにお近くの整備工場へ!

 

当店では、

タイヤの内側から状態を確認し、適切な修理を行う

「内面修理」をおすすめしています(*^_^*)

 

まずは修理可能かどうかを判断するんですが

 一番始めに確認するのは

【パンクしている場所】!

 

それによって、修理が不可能なケースがあるんです(>_<;

 

例えば、

タイヤのサイド(側面)や、ショルダー部(肩)のキズ!

 

こちらは、側面にクギが刺さってしまってますね。

 

こうなってしまうと、修理不可能なため

新品に交換するしかありません。

 

ちなみに、はずしてみると

こんな大きいクギが刺さってました・・・

 ↓

 

次に、【キズの大きさ】!!

 

パンク傷が大きい場合は、修理不可能です。

 

こちらは、何か大きな物体が

タイヤの溝部分に刺さってしまってますね。

 

はずしてみると、

大きい金属片でした。

 

この他にも、タイヤ側面の一部が膨らんでいるタイヤ

パンクしてしばらく走り続けてしまった場合等、

パンク修理は不可能になります。

 

新品に交換するしかありません。

 

 

タイヤって、“ただの黒い丸いゴム”に見えますが、

とっても複雑な構造になってるんですよ~!

 

こちらは、店内に展示している

スタッドレスタイヤの断面☆

 

よーく見ると、白い部分が点々と

中に入っているのが分かりますね。

 

これが「ベルト」という部材です★

 

そして、サイド部分は、

こんなに薄くなっているんですよ~!!

 

 

まさに“技術の結晶”ですね(^^)

 

店内正面に展示してますので、ご来店の際は

ぜひ手に取って見てみてくださいね♪

 

カテゴリ:タイヤ『トラブル』!? 

担当者:スタッフ★さとうでした^^

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