スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

お使いのタイヤ、もったいない減り方してませんか~??

【タイヤ・ホイール関連 > 4輪トータルアライメント調整】
2019年6月11日

こんにちは(*^_^*)

 

今日は、

タイヤ点検をした時に、実は

こうなっている方が多い、

“タイヤの減り方”

についてのお話!

 

普段、クルマに乗っている分には、

“減り方”なんて、

あまり意識しませんよね~☆

 

安全に走れることが、大前提

のタイヤ。

 

皆さんが気になる最大のポイントは、

“まだ使えるかどうか”

ではないでしょうか?

 

 

実は、タイヤ点検をさせていただくと、

多くの方が、もったいない減り方をして

早く寿命を迎えてしまってるんですよ~(>_<;

 

こちらは、

片側だけ減ってしまう偏摩耗「片減り」

を起こしたタイヤ★

 

 

左側のほうが、模様が消えて

ツルンとしてますよね。

 

矢印でさした部分が、

タイヤの使用限度を表す

「スリップサイン」という部分!

 

左側のスリップサインの方が、

先に表に出てしまっています。

 

その左側を、側面から見ると・・・

 

 

減りすぎて、

タイヤ構造の内部にある、

ワイヤーが出てしまっているんです。

 

これは、とっても危険!!!

 

そのまま走り続けると、

バースト(破裂)してしまう可能性が(>_<;

 

お客様には、状態をご説明し、

新品に交換させていただきました^^

 

 

 

次は――

 

こちらの、一見、

普通の減り方をしているように見えるタイヤ。

 

 

パッと見た限り、

異常はないように見えるんですが・・・

 

実は、このタイヤも

「偏摩耗」を起こしているんです。

 

「フェザーエッジ(羽状)摩耗」

といって、分かりやすく言うと

ノコギリのギザギザの刃のような減り方を

起こしているんですよ~!

 

 

こういった、

「片減り&フェザーエッジ摩耗」

の偏摩耗を起こしている場合、

原因は――

 

〈アライメント(タイヤの取付角度)の“ズレ”〉

が原因の可能性が大!!!

 

 

経年による車高の変化や、

足廻り部品の劣化、それに

クルマに衝撃が加わったりすると、

タイヤの取付角度に、

“ズレ”が生じてしまうんです(^^;

そうすると、

タイヤが偏摩耗を起こして、

寿命を早く迎えてしまったり、

安全性能を最大限に発揮することが

できなかったり・・・

 

せっかくタイヤを新しく交換しても、

早く寿命を迎えてしまったり、

性能が発揮できないと、

もったいないですよね(>_<;

 

ですので、

タイヤを新しく交換する際は、

「アライメント調整」で歪みを修正

していただくことをおすすめします!

 

 

タイヤ館の「アライメント調整」って、

どんなサービス?

詳しくはこちらからタイヤ館WEBをチェック☆

 

まずは、

お使いのタイヤが偏摩耗を起こしていないか

点検を!

 

専門店の当店では、

専門器具を使ってしっかり点検いたします♪

 

どうぞお気軽にお申しつけくださいね(*^_^*)

 

カテゴリ:タイヤ長持ちの秘訣☆ 『専門技術』あれこれ。 タイヤ館水沢のお店について♪ 

担当者:スタッフ★さとうでした^^

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