タイヤトラブルかと思ったら…ホイールの"劣化”が原因!?
こんにちは(^^)/
当店では、日頃
様々なタイヤのご相談を
いただくんですが☆彡
先日、
「パンクしたみたいなので
見てもらえますか?」
というご相談がありました。
そこで、
さっそく点検してみると…
タイヤには、
異常なし!
原因は、
ホイール側にありました★
チューブレスバルブ
(空気圧を調整する部品)
の、ホイール側にある
バルブホール部が
サビで腐食してしまって
いたんです(>_<;
〈サビで腐食したバルブホール〉
よく見ると、
いびつな丸になっている
のが分かりますか?
ちなみに、
新品ホイールの
バルブホールは、
こんな感じ!
↓ ↓ ↓
〈新品のバルブホール〉
ここに、
チューブレスバルブが
取り付けられます。
↓ ↓ ↓
〈チューブレスバルブ〉
そうすると、
皆さまが普段目にしている
バルブ部分になりますね♪
↓ ↓ ↓
ところが・・・
ホイールのバルブホールが
腐食すると、
この、
チューブレスバルブとの間に
スキマができてしまい、
空気圧モレにつながって
しまうんです(>_<;
↑ ↑ ↑
と、いっても
一気には抜けず、
ゆっくりと空気が抜けて
いくため、なかなか
気が付きにくいのも
難点なんです。
軽度のものは、
当店では
タイヤを新品に交換する際
バルブホールのサビを磨き
チューブレスバルブが密着
できるようにしていますよ☆
↓ ↓ ↓
こんなイメージです!
ちなみに、
チューブレスバルブは
ゴムの部品で、消耗品!
劣化すると、こちらも
空気圧モレにつながるため
タイヤを新しく交換する際は
チューブレスバルブも交換を
おすすめしています^^
もちろん、
バルブホールだけでなく、
ホイールにタイヤを組み込む際
空気圧モレになりそうな
ホイール内側のサビも、
スタッフが研磨しています!
一言で
「組替」と言っても、
様々な細かい作業が
実施されているんですね~★
ですが、
スタッフの研磨にも
やはり限度が…
腐食の進んだホイールは、
新しいホイールに交換を!
とくに、
冬用のホイールは
融雪剤などの影響を
うけやすいので、
サビの発生&進行が早いもの。
ホイールを選ぶ際は、
「防錆性能」が高いものが
長くお使いいただけますよ♪
―(例)―
↑ ↑ ↑
防錆性能が高い
アルミホイールも、
さまざまな商品を
取り扱っています!
タイヤのこと、
ホイールのこと、
ぜひお気軽に
ブリヂストン専門店の
タイヤ館水沢へ
ご相談ください☆彡
皆さまのご来店、
お待ちしておりま~す!
カテゴリ:タイヤ『トラブル』!? タイヤ館水沢のお店について♪ 『専門技術』あれこれ。
担当者:さとうでした^^