スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

お使いのタイヤ、こんな減り方してませんか??

【タイヤ・ホイール関連 > 4輪トータルアライメント調整】
2022年3月19日

こんにちは(*^_^*)

 

今日は、

タイヤ点検をした時に、

実は

こうなっている方が多い、

“タイヤの減り方”

についてのお話です!

 

普段、

クルマに乗っている分には、

“減り方”なんて、

あまり意識しませんよね

 

安全に走れることが、大前提

のタイヤ。

 

皆さんが気になる最大のポイントは

“まだ使えるかどうか”

ではないでしょうか?

 

実は、

多くの方が、

もったいない減り方をして

早く寿命を迎えて

しまってるんですよ~!

 

こちらは、

片側だけ先に減ってしまう

摩耗「片減り」

を起こしたタイヤ

 

 

左側のほうが、

模様が消えて

ツルンとしてますよね。

 

矢印でさした部分が、

タイヤの使用限度を表す

「スリップサイン」という部分!

 

左側のスリップサインの方が、

先に表に出てしまっています。

 

その左側を、

側面から見ると・・・

 

 

減りすぎて、

タイヤ構造の内部にある、

ワイヤーが出て

しまっているんです。

 

これは、実は

とっても危険!!!

 

そのまま走り続けると、

バースト(破裂)

してしまう可能性が(>_<;

 

見える片側の溝だけ見て、

「まだ大丈夫だな」

と思っていると、

 

実は片側がこんなに

減っているということも。

 

急なタイヤトラブルを防ぐ

ためにも、

定期的なタイヤ点検

大切ですね。

 

 

続いては――

 

こちらの、一見

普通の減り方をしている

ように見えるタイヤ。

 

 

パッと見た限り、

異常はないように

見えるんですが・・・

 

実は、このタイヤも

「偏摩耗」を起こして

いるんです。

 

「フェザーエッジ(羽状)摩耗」

といって、

分かりやすく言うと

ノコギリのギザギザの刃

のような減り方を

起こしているんですよ~!

 

 

こういった、

「片減り&フェザーエッジ摩耗」

の偏摩耗を起こしている場合、

原因は――

 

〈アライメント(タイヤの取付角度)の“ズレ”〉

が原因の可能性が大!!!

 

 

経年による車高の変化や、

足廻り部品の劣化、それに

クルマに衝撃が加わったりすると、

タイヤの取付角度に、

“ズレ”が生じてしまうんです(^^;

そうすると、

タイヤが偏摩耗を起こして、

寿命を早く迎えてしまったり、

安全性能を最大限に発揮することが

できなかったり・・・

 

せっかくタイヤを新しく交換しても、

早く寿命を迎えてしまったり、

性能が発揮できないと、

もったいないですよね

 

そこで!

 

タイヤを新しく交換する際は、

「アライメント調整」でズレを修正

するのがおすすめです!!!

 

 

タイヤ館の「アライメント調整」

って、どんなサービス?

詳しくはこちらから

タイヤ館WEBをチェック☆

 

まずは、

お使いのタイヤが偏摩耗

起こしていないか点検を!

 

専門店の当店では、

専門器具を使って

しっかり点検いたします♪

 

どうぞお気軽に

お申しつけくださいね(^^)/

 

カテゴリ:『専門技術』あれこれ。 タイヤ長持ちの秘訣☆ タイヤ館水沢のお店について♪ 

担当者:さとうでした^^

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