ＢＭＷのランフラットタイヤはお任せ下さい！
ＢＭＷ ５シリーズ（Ｆ１０）アクティブハイブリッドのお客様に
ランフラットタイヤ交換をご用命頂きました！
履いていたランフラットタイヤはこんな状態・・・バーストして
裂けちゃったりしたら、いくらランフラットでも無理ですよ！
交換したタイヤは「ポテンザＳ００１ＲＦＴ ２４５/４５Ｒ１８」です！
タイヤサイドにある凹凸はデザインではなく、クーリングフィンと言って
タイヤの熱を下げて乗り心地の悪化を防ぐれっきとした機能なんです！
で、ホイールを見てみるとこんな印が。なんとこのホイール、回転方向が
決まっています！このプロペラ状のデザインが燃費向上に繋がるんでしょうか？
という事はローテーションは前後のみですね・・・
片減りもひどかったのでもちろんアライメント調整です！水戸けやき台店は
ＢＭＷのアライメント調整が得意、というかやる機会が多いですｗ
基本的にＢＭＷは前後トゥ・リアキャンバーの６ヶ所調整です。リアトゥ調整が
スペースが無くてなかなか大変です！入る工具を選んで何とか調整します。
調整結果がコチラ！パワーがある重量車でガニ股は致命的です！タダでさえ負担が
掛かる内側にさらに負担が掛かり、内側があっという間に丸坊主になります！
ハンドルも取られ気味との事でしたので新品タイヤと併せてかなり改善されるはずです！
そしてＢＭＷで大事なのがこの「空気圧再設定」！コレをしないと空気圧低下が
正しく認識されないので、新しいタイヤにした際は再設定必須です！
ランフラットタイヤはパンクしてもある程度の距離を走れる＆高額なので交換を
先延ばしされる方も多いですが、溝の無くなったランフラットタイヤはその分
耐久性も低下しますので、先延ばしせずちゃんと定期的に交換しましょうね！
ご用命誠にありがとうございました！
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担当者：せんべい
