ホイールのメンテナンス方法【アルマイト処理編】
いつも当店のWEBをご覧頂きありがとうございます!
タイヤ館松江南のかわかみです!
今回は、ホイールメンテナンス!
アルマイト処理されたリムのメンテナンス方法をご紹介!
アルマイト処理されたリムの取扱いについて
アルマイト処理されたホイールは
アルカリ系洗剤及びワックスを使用すると
変色やシミ、クスミなどが発生しますので
使用しないでください。
必ず定期的な水洗いをおすすめします。
(走行後のホイールは熱くなっていますので
十分に温度が下がってから)
また、ブラシ系での洗車は傷の原因になりますので、
ブラシは使わず柔らかいタオルなどで行ってください。
洗剤を使用する場合は必ず"中性"洗剤を使用し、
水道水で十分に洗い流してください。
絶対にアルカリ電解液(アルカリイオン水)は
使用しないでください。
アルカリ電解液(アルカリイオン水)を使用して
ホイールを洗った場合、腐食・変色 します。
アルカリ電解液を使用して洗った場合、
↑上の写真のようにシミや変色が発生します。
「シミ」「クスミ」「白っぽくなった」などの腐食や変色が発生した場合
考えられる原因としては、
・アルカリ性の市販ホイールクリーナーや洗浄剤等が
付着した後、水洗いを十分に行なわずに放置していた場合。
・アルカリ系の異物が市街地走行などにより
付着してしまった場合。
・タイヤワックスが付着した場合。
・凍結防止剤等がまかれた道路を走行し、
水洗いをしなかった場合。
などが考えられます。
これらの原因で発生する腐食や変色は
もちろんメーカーの製品保証外となります。
アルマイト処理されたリムの注意点
タイヤワックスやメッキクリーナーなどが
リムの表面に付着したまま、
走行して温度が高くなる状態が続くことで
表面にシミや変色、くすみが発生します。
この状態を放置しておくと修復不可能になります。
綺麗に長く保つには日頃の水洗いをし、
十分に水分を取ることをおすすめします。
「アルマイト皮膜」の膜厚は
通常数ミクロン程度の非常に薄い皮膜ですので、
日常の「水洗い」を主とした手入れを怠ると、
「シミ」「クスミ」「白っぽくなった」
などの腐食や変色が発生する可能性があります。
一度変色してしまうと、再生は不可能です。
アルマイト処理されたリムの正しいお手入れ方法
画像:WORK公式サイトより
大切なホイールですし、大切にしたいですね!
中性洗剤を使用する場合も、
水道水で十分すすぐことが重要です!
こまめなメンテナンスで永く愛用しましょう!
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カテゴリ:ホイール交換でイメージチェンジ
担当者:かわかみ