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ホイールのメンテナンス方法【アルマイト処理編】

【ホイール】
2020年8月21日

 

 

 

いつも当店のWEBをご覧頂きありがとうございます!

 

タイヤ館松江南のかわかみです!

 

今回は、ホイールメンテナンス!

 

アルマイト処理されたリムのメンテナンス方法をご紹介!

 

アルマイト処理されたリムの取扱いについて

 

アルマイト処理されたホイールは

 

アルカリ系洗剤及びワックスを使用すると

 

変色やシミ、クスミなどが発生しますので

 

使用しないでください。

 

必ず定期的な水洗いをおすすめします。

(走行後のホイールは熱くなっていますので

 十分に温度が下がってから)

 

また、ブラシ系での洗車は傷の原因になりますので、

ブラシは使わず柔らかいタオルなどで行ってください。

 

洗剤を使用する場合は必ず"中性"洗剤を使用し、

水道水で十分に洗い流してください。

 

絶対にアルカリ電解液(アルカリイオン水)は

使用しないでください。

アルカリ電解液(アルカリイオン水)を使用して

ホイールを洗った場合、腐食・変色 します。

 

 

 

アルカリ電解液を使用して洗った場合、

↑上の写真のようにシミや変色が発生します。

 

 

シミ」「クスミ」「白っぽくなった」などの腐食や変色が発生した場合

 

考えられる原因としては、

・アルカリ性の市販ホイールクリーナーや洗浄剤等が

  付着した後、水洗いを十分に行なわずに放置していた場合。


・アルカリ系の異物が市街地走行などにより

  付着してしまった場合。


・タイヤワックスが付着した場合。


・凍結防止剤等がまかれた道路を走行し、

  水洗いをしなかった場合。



などが考えられます。

これらの原因で発生する腐食や変色は

もちろんメーカーの製品保証外となります。

 

 

アルマイト処理されたリムの注意点

 

タイヤワックスやメッキクリーナーなどが

リムの表面に付着したまま、

走行して温度が高くなる状態が続くことで

表面にシミや変色、くすみが発生します。

この状態を放置しておくと修復不可能になります。

綺麗に長く保つには日頃の水洗いをし、

十分に水分を取ることをおすすめします。

 

「アルマイト皮膜」の膜厚は

通常数ミクロン程度の非常に薄い皮膜ですので、

日常の「水洗い」を主とした手入れを怠ると、

「シミ」「クスミ」「白っぽくなった」

などの腐食や変色が発生する可能性があります。

一度変色してしまうと、再生は不可能です。

 

 

 

アルマイト処理されたリムの正しいお手入れ方法

 

画像:WORK公式サイトより

 

 

 

大切なホイールですし、大切にしたいですね!

中性洗剤を使用する場合も、

水道水で十分すすぐことが重要です!

こまめなメンテナンスで永く愛用しましょう!

 

 

 

 

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カテゴリ:ホイール交換でイメージチェンジ 

担当者:かわかみ

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