おかてんの「語源紀行」No.10
2013年8月29日
スタッフ日記へのアクセスありがとうございます。
早くも10回目の語源紀行 今日は「こ」行から・・・
『姑息(こそく)』です。
【意味】姑息とは、根本的に解決するのではなく、一時の間に合わせ。
その場しのぎ。
【語源・由来】
姑息の「姑」は「しばらく」、「息」は「休息」の意味。
「しばらくの間、息をついて休む」ところから、
姑息は「その場しのぎ」の意味となった。
姑息が「卑怯」や「ケチ」の意味で用いられる事も多いが、
そのような意味はなく誤用である。
「卑怯」や「ケチ」の意味で用いられるのは
「姑息な手段(その場しのぎの手段)でごまかそうとする」など、
良くない場面で多く用いられる言葉であることや、
「小癪(こしゃく)」と音が似ていることから、
その混同によるものと考えられる。
【語源由来辞典より】
だそうです。
みなさま、どうですか? 若干 使い方や意味、間違えてませんでしたかぁ?
おかてんは間違えてました…これを機に改めたいと思います。
普段 何気に使っている日本語。でも、知らない事もまだまだ沢山ありますよね!
いやぁ~日本語ってホント~にいいもんですね!
それでは次回をご期待下さい! サヨナラ サヨナラ サヨナラ…
担当者:おかてん【店長 岡】