おかてんの「語源紀行」No8
スタッフ日記へのアクセスありがとうございます。
8回目の語源紀行 今日は「く」行から・・・
『口コミ(クチコミ)』です。
【意味】口コミとは、人の口から口へ個人的に伝えられる評判・うわさ。口こみ。
【語源・由来】
「コミ」は「コミュニケーション」の「コミ」で、1962年頃からジャーナリストの
大宅壮一氏が使い始めた造語である。
「マスコミ(マス・コミュニケーション)」と対比する形で使われることが多いため、
「マスコミ」をもじって「口コミ」になったとも言われる。
しかし「マスコミ」をもじって「コミ」を用いたのは確かだと思われるが、大宅壮一氏は
講演会や座談会のほか、ラジオやテレビを通じて口で語って伝えることを「口コミ」とし
活字による著述を「手コミ」といって「口コミ」の対比的な言葉として
使っていたことから、元々は「マスコミ」と対する言葉ではなかったようである。
現代ではインターネットが普及し、個人が情報を発するようになったため、
口頭による伝達でなく、ブログやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)
BBS(掲示板)などに書かれる意見も、「口コミ」と言うようになった。
【語源由来辞典より】
だそうです・・・上記の通り、現代は個人が発する情報が昔と比べ圧倒的に多くなり、
何かを選ぶ時の参考にされている方も非常に多いと思います。
タイヤ館松原も、いい意味で皆様に口コミ頂けるお店の1つになれるよう、
精進していきたいと思います!!
担当者:おかてん【店長 岡】