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そもそも何故タイヤは交換しなければならないのでしょう?(ひび割れ編)

2019年5月24日

スタッフ日記をご覧頂きありがとうございます。

 先日お伝えした残りミゾ編はもうご覧頂いたでしょうか?(*´▽`*)解りよい記事になっているのではないでしょうか?(自分で言う)という事で今回はタイヤを交換しなければならないもう一つの理由ひび割れについてご説明させて頂きます('◇')ゞ

 皆様はお車のタイヤを「見る」ことがどれだけあるでしょうか?気にして見たことがない?運転する前には見るようにしている?様々かと思いますが、詳しい知識や、残りミゾを測る機械をお持ちで無くてもご自身のタイヤを目視することは重要な事です!目視する事でタイヤを交換すべき理由、「ひび割れ」をお客様ご自身で発見することができるからです。では何故タイヤがひび割れていると交換しなければならないのでしょう?

 まずタイヤにどうしてひび割れが入るのかというとこれはタイヤの主な材料であるゴム、これが経年劣化で固くなる事、紫外線や雨風に晒される事、空気圧不足等により徐々にひび割れが発生していきます。お車の保管場所やご使用状況、タイヤのメーカー等により大きく異なり明言はできませんがご来店頂く方のタイヤを日々(ひび)見ているとおおよそ3~4年でひび割れが起こり始めているように見受けられます。

 では何故ひび割れが入っているとタイヤを交換しなければならないのでしょう?実はひび割れが入っている=タイヤ交換が必要なわけではありません。上記で述べた通り経年でどうしてもタイヤはひび割れてきます。ですから細かなひび割れは入っていても継続して使用頂くことが可能です。しかし、このひび割れがタイヤ内部の「コード」(タイヤの骨格に当たるような部品)に達すると交換が必要です!コードにひび割れが達するとタイヤの破裂であるタイヤバーストに繋がる為そうなる前に交換が必要なのです。

 このひび割れを当店のタイヤカットサンプルを用いてご説明します。

↑細かなひび割れは確認できますがそこまで深いようには見えません。しかし、、、

↑しかし実際にはここまで深くひび割れが深く達している場合があります。この状態で走行しているとしたら怖いですよね、、、残りミゾがしっかり残っていてもこの状態では安心して運転頂けないかと思います。

 でもどれくらいのひび割れまでなら大丈夫なのかご自身ではなかなかわかりにくいかと思います。そこで是非当店をお役立てください!ひび割れの状態は勿論残りミゾ、空気圧等をしっかり、無料で点検させて頂きます!是非お気軽にご利用ください!

 タイヤは車を構成している数万点の部品の中で唯一地面に接している重要な保安部品です。安心・安全に運転いただく為にご自身のお車のタイヤの状態をチェックしましょーう!!ヽ(o’∀`o)

次回は外傷編についてお伝えしようかと考えております。お楽しみにー!

 

カテゴリ:【 タイヤ交換 】 

担当者:浅香圭一

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