おかてんの「語源紀行」No.44
2014年6月1日
スタッフ日記へのアクセスありがとうございます。
44回目の語源紀行、今日は「ろ」から…
『老舗(ろうほ)』です。
【意味】老舗とは、伝統や格式・信用のある由緒正しい古い店。
【語源・由来】
動詞「為似す・仕似す(しにす)」に由来し、「似せる」「真似てする」などから、
江戸時代に家業を絶やさず守り継ぐ意味となり、長年商売をして信用を得る意味で
用いられるようになった。
やがて、「しにす」の連用形が名詞化され「しにせ」となった。
漢字「老舗」の「老」は、長い経験を積んださまを表し、「舗」は店を意味することから、
当て字として用いられるようになった。
現代では一代目であっても、年数積み信用があるものに対する形容として、
「老舗」と呼ぶことも多い。
読みを「ろうほ」とすると誤読のように言われることもあるが、、
もちろん「老舗」は「ろうほ」とも読む。
【語源由来辞典より】
だそうです…信用があるものの形容詞で「老舗」と呼ぶことも…
私たち「タイヤ館」や親会社の「ブリヂストン」も、皆様から信用される店舗・メーカーとなり、
『老舗』と呼ばれるような存在になれるよう、頑張っていきたいと思います!
担当者:おかてん【店長 岡】