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おかてんが素朴な疑問にお答え・・・

2013年11月7日

スタッフ日記へのアクセスありがとうございます。

今日はハンドルネーム『ニューウエスト』さんから、素朴な疑問を頂きました!

 

 「高速道路を走るとなぜ燃費が良いのですか?」

と言う事で早速ご質問にお答えしたいと思います。(分かりやすさを優先している為、

厳密に言うと語弊があるかもしれませんが、ご了承下さい・・・)

単純に高速道路走行では「ガソリンの消費が少ない」から燃費が良いのです。

では逆に言うとどんな時に「ガソリンの消費が増える」のか…

 ①止まっている状態から動き出す

自転車の場合を例にすると、自転車を走らすには体力が要る=車を走らすにはガソリンが要る。

自転車で加速する際、止まっている状態からと時速5km位で走行中からだと、

止まっている状態から加速する方が、より大きな力が要るはずです。

止まっている物を動かすには、大きな力が要るが、

動いている物を更に動かすには、少ない力で良い。

つまり燃費悪化の最大原因は「止まっている状態からの加速」にあるのです。

【大きな力が要る=ガソリンの消費が増える】高速道路ではそれがほぼ無い為、

燃費が良いんです。

 

 ②ブレーキを踏む。

ブレーキ踏むと、走っていたスピードから「減速」する為、結果としてその後

「加速」が必要になる為、「加速」=「ガソリンを消費」してしまいます。

 ③カーブ・交差点を曲がる

上記②に同じく曲がる前には「減速」しますよね。結果その後「加速」する為、「ガソリンを消費」します。

又、物体はある方向に動き出すと、同じ力で動き続ける力が働くので(惰性又は慣性)、

高速道路で直進している時は惰性の力に助けられ、

アクセルをあまり踏まなくても車は進む=「ガソリン消費が少ない」となります。

しかしブレーキを踏む事や、曲がる事で「減速」してしまい惰性の力が弱まります。

以上の現象から「高速道路では一定方向に動き続け、静止する事も無く、

交差点を曲がって向きを変える事も無い為、燃費が良い」と思われます。

街乗りは、いわゆる「走って止まって、又走り出してが多く、

直進距離も短く、交差点を曲がる事も多い」ので「燃費が悪い」という事です。

いかがでしたか?

今度高速を走る時にはこんな事も少し気にして走ると、

より燃費アップするかもしれませんね!

            

担当者:おかてん【店長 岡】

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