スズキ アルトラパン 車検整備 ドライブシャフト交換 ライニング交換 カップキット交換 ATFストレーナー交換 エキスパンションバルブ交換 中編
スリランカ2
ボガラ鉱山
前回記載した「ポディマハッタヤさん」のお話
9月3日に亡くなり
ここ最近では衝撃の話題でした
小鳥さんのSNSでこの情報を知り、同級生にこの事実を告げました
おい!◯◯!!ポディマハッタヤさん亡くなったぞ!!
「え!?嘘だろ!?あの、スリランカのボガラ鉱山のポディマハッタヤさん!?」
そうだよ!!あの鉛筆の話のポディマハッタヤさん!!
「そんな…今年1番ショックだわ…ご冥福をお祈りします…」
やはり
『スリランカのボガラ鉱山のポディマハッタヤさん』
同級生もワンセットで記憶にありました
それはあたしたちだけでなくこんな話を見つけました
教科書教材の出版編集社
光村図書様のホームページ
https://www.mitsumura-tosho.co.jp/chronicle/timetravel/s/4_01_ippon.html
【ある年の我が社の入社試験の面接で「子どものころの教科書で覚えている作品はある?」と質問したところ
「ポディマハッタヤさんが出てくる話です」
と答えた学生がいました。
「一本の鉛筆の向こうに」です。あんな長い名前がよくすらすらと出てくるなと感心していると
「ポディマハッタヤさんは、スリランカのボガラ鉱山で働いていて、食事は朝も夜もカレーでしたよね」
と涼しい顔で答えます。
いやあ、子どもってすごい。教科書ってすごいんだな。心からそう思ったものです。】
光村図書様より引用
中にはこんな方も
世界一周の旅をしていた方のその友人が
「スリランカに行くならポディマハッタヤさんに会いに行ってこいよ??」
その一言で本当に会いに行った来た方もいらっしゃるほどです
あたし達や入社試験の方に世界一周旅行された方達も、なぜ覚えているのかは不明です
しかし
間違いなく日本で一番有名なスリランカの方ではないでしょうか
スリランカのボガラ鉱山のポディマハッタヤさん
本当に残念ではありますが、ご冥福をお祈りします
ちなみに三食カレーは本当のようです
ただ、あたしたちが想像するカレーではないようです笑笑
さて、気持ちを切り替えて!!
昨日の続きを綴ります
アルトラパンの車検整備^ ^
前回の軌跡
https://www.taiyakan.co.jp/shop/machida/tech/showcase/1269026/
ATFのストレーナーを交換します
メインの修理はここの矢印のATFが溜まっているとこの漏れの修繕
ここはパッキン交換を行うのですが、開けるなら中のストレーナーを交換しませんか??
という経緯での交換です
ストレーナーの交換は頻繁に交換しません
もしくは交換しないで一生を終える車も多々あるかと思われます
ストレーナーとは??
簡単に言えば濾過(ろか)装置です
ATF(オートマチックフルードの略称)内の不純物、固形物をこしとる網のようなものです
ということは??
いずれは交換した方がホントは良いんです
目詰まりとかあるとよろしくないので(>_<)
うちのお店は過走行車両やATFを長いこと一度も交換したことない車両にはお勧めしています
そんなわけで
上の写真の青い矢印の黒い部分(オイルパン)を剥ぎ取ります
剥がすとメカメカしい機構が現れ、緑の丸の黒い部分
ここにストレーナーが入っています
ビュンビューンとネジを外していくと…
これが外したストレーナーです
こちらが新しいストレーナー
かーなり細かい目の網なので最悪汚れが酷いと目詰まりしてしまいます
なので
上記にもあるようにオイルパン剥がすならやったほうがいいかも??ってことです
本題はここではなく、ATFのにじみの修繕です
さっき外したオイルパン
このオレンジ色の液体ガスケットが劣化して滲んでしまったと思われます
一度液体ガスケットを剥がし、オイルパンの内部を清掃します
やーん♡綺麗さっぱり♡
そこから新たに液体ガスケットを塗ります
これをまた元に戻して修繕完了です(^-^)
おっと、今日もTime is up!!
次回で終わるかな??
あなたのハートにエンジェルビームぅぅぅ♡