サービス事例 / 2020年5月17日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

それはちょっとアレです(応急用タイヤについて 車検整備 分解整備 認証工場 運輸局認証番号1-12156)

【ホイール】
2020年5月17日

準備万端

 

引きこもりなあたしの唯一アウトドアな趣味

 

サーキット走行

 

自粛自粛でアニメ見たりYouTube観たりゲームしたり

 

でも、車をなにかしたい…

 

サーキットはいけないけど、行く準備

 

ブレーキ強化したり、補強入れたり、タイヤ変えたり…etc

 

 

 

もう後は走るだけになってしまいました笑笑

 

 

 

最近は峠にドライブも行ってないし…

 

ガソリンが減らない減らない

 

お金かからなくていいんですけどね( ̄^ ̄)

 

 

 

あー走りたい走りたい

 

 

 

 

知ってますか?

 

最近の車には応急用のタイヤ、あの黄色の細い原付みたいなタイヤや

 

スペアタイヤと言ったものが搭載されていない車が増えました

 

 

そんなご時世、応急用タイヤ搭載車両でパンクしてしまったから取り付けてご来店されるお客様もいます

 

 

 

 

 

ナットを逆に付けてご来店されるお客様がたまにいらっしゃいます

 

 

こんな感じです

 

わかりますか??

 

この6角形のナットでホイールが止まっています

 

このナットには「テーパー」というのがありまして

 

上のナットを裏返すと

 

 

お山みたいに少しとがって斜めになっている方、これを「テーパー」と言います

 

横にするとわかりやすいかもしれません

 

 

右に向かって斜めにとがってお山みたいになっているのがわかると思います

 

この「とがったお山」の方、つまり「テーパー」がホイールに接地しなければいけません

 

これを参考にもう一度一番最初の画像をご覧ください

 

拡大します

 

 

ぼやけちゃってますが、お山、テーパーが外向いちゃっているのがわかると思います

 

応急用タイヤのホイールもテーパーの形に穴がほられている為

 

これではしっかり止まりませんし、最悪の場合緩んでしまいます

 

今回の場合は緩むこともなかったんですが、テーパー側でない方でナットを締めてしまったので

 

ホイール側のテーパーが潰れてしまいホイールが再使用できなくなる寸前でした

 

基本的にはついていたナットの方向をしっかり確認し、付いていた通りにまた付ければ問題ありません

 

 

 

間違えてしまうと緩む可能性に加えて、応急用タイヤが再使用不可能になることもあります

 

よく確認して取り付けを行ってみてください

 

 

 

自信ないなぁ…という方は車の取り扱い説明書をご覧になってみてください

 

それでも不安だなぁ…という場合はレッカーサービスやローダーサービスをご利用ください

 

 

 

今日は作業事例というか、ちょっとした注意事項でした^_^

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、ビジネスの始まりだ!!

カテゴリ:タイヤ交換 

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