パンク修理で来たのに修理できない 何で!?
こんにちは!今日も快晴でとっても暑いですね!
熱中症にお気をつけて、水分補給はこまめにして下さいね!
それでは本題です。皆さんこんな事ないですか?
パンク修理に行ったのに、修理できないと言われた
こういった場合、「何で?」と疑問に感じた方、沢山いると思います。
その疑問、解決します(*・ω・)ノ
修理できない主な3つのケース
まず、パンクの原因は主に外的要因(釘やネジが刺さってるなど)が多いです。
そして、パンクしていることに気づかずタイヤの空気が無くなった状態で走ってしまうと、車重を保てなくなったタイヤが潰れて側面が擦れて削れていってしまうのです!
こうなってしまうとバーストの危険性が高いため修理はお受けできないのです。゚(゚´ω`゚)゚。
ここで1つ目です!
タイヤが潰れた状態では走るべからず
ちょっとの距離だから大丈夫でしょ!
なんて思って走ってしまったら最後、、交換です(´;ω;`)ウゥ
↓「ちょこっと走った事によるシワです」↓
この時点で、タイヤ内部のコード切れに繋がる危険性ありますので交換をお願いしております(`・ω・´)
二つ目は、
差し込みタイプの外面修理に注意
外面修理が悪いわけではないのですが、やはり外側からの判断で修理するケースが非常に多い為、内側の損傷などまでは把握してない事があります!
穴が塞がって良かったぁ何て思って高速に乗っていたら、バーストしてしまった。
「なんて事も起きかねません!」
そして外面での補修は穴をリーマーで広げる為、内面での修理の対象外とさせて頂いております。
↓「突き刺し型修理を行なったお客さまのタイヤ」↓
ローテーションにいらして頂いたお客様でしたが、作業時に外面修理の跡を発見。
お客様に確認すると、給油の際に修理をされたとの事。
空気圧も他の3輪に比べ低かったので、安全も兼ねて分解をさせて頂いたら
やはりっっ。。。(´・ω・`)
といった感じです!
下の写真は別の方ですが
↓「ぺちゃんこの状態で走り続けた結果」↓
タイヤの3枚卸し(`・ω・´)
3つ目は、
タイヤの側面に刺さっていた場合です
接地面に比べ、タイヤの側面は唯一たわむ(歪む)所です。
そういった箇所に刺さってしまうと、仮に修理できたとしても段差などを乗り上げた衝撃ですぐに穴が空いてしまいます。また、車重を支えているためキズが広がることもあるのです。
以上です。
気をつけなければならないのは日々の点検、早期発見です!
それができれば思わぬ出費や費用も抑えられ、またタイヤの長持ちにも繋がるのです٩( 'ω' )و♪
⚠︎当店のパンク修理は焼き付け作業を行なっております。
⚠︎ランフラットタイヤは修理不可、交換での対応となります。
タイヤ館町田店より