「逆に言えばさ?」っていう人の逆はだいたい逆でもなんでもない
先日のお話
エコタイヤを愛車に履かせたお話
https://www.taiyakan.co.jp/shop/machida/diary/1150314/
タイヤは「ECOPIA NH100C」
特にサーキットを走るタイヤでもなんでもありません
雨の日も安心して乗れる低燃費タイヤのコンパクトカーモデルです
ウェットブレーキ性能が高い上に、摩耗しにくく設計されています
詳しくはこちらまで
https://tire.bridgestone.co.jp/ecopia/nh100_c/index.html
そんなタイヤの性能を逆手に取り、サーキット走行に持ち込んでみよう!!の企画
これです
https://www.taiyakan.co.jp/shop/machida/diary/1123014/
履いてすぐ思ったのは、まず「ハンドルが軽い」こと
空気圧は前と同じ圧
交差点や自宅の車庫入れの微妙な据え切りも軽い!!
さらにタイヤが「転がる」
いわゆる「転がり抵抗」というやつが少ない
少ない力でより遠くまで転がるんです
抵抗が少ないのでいつもの帰り道
青信号から加速して次の赤信号の停車するまでのスピードのノリ方が違います
いつもだいたいこの辺からブレーキって言う場所より手前でブレーキかけないとおっとっと…
って感じで少し強くブレーキ踏むまないと間に合いません
アクセルもいつもより少ない踏みしろで加速します!!
巡航もいつもよりアクセル踏んでません!!
高速道路も同じことが起きています(°▽°)
なるほど…燃費が伸びるわけだ…
少ない力でスピードがしっかりのる…
気づいたらスピードが出ちゃってる!!って感じです
驚いたのが宮ヶ瀬に行く道中の坂道!!
いつもと同じ道で向かったのです
あたしの車は時代に逆行したマニュアル車なんですが
「一段上のギアで登れる」んです!!
2速で上がっていた坂は3速、3速の坂は4速ってな感じで驚きました(・Д・)
今までが燃費や快適性能より「路面に食いつく」ことを重視しているPOTENZAだったせいもあると思いますが
https://tire.bridgestone.co.jp/potenza/lineup/
感動的に全てが「軽く」なりました
少ないパワーの車の持てる力をフルに発揮しているような感じがします♪♪
コレが「低燃費タイヤ」たる所以なのか!?と思い知らされました
そのまま峠道も走ってきました
何の問題もなく気持ちよく走れます!!
たしかにPOTENZAに比べればコーナリングの安心感は劣りますが
ローパワーで街乗りメインの少し走るのが好きな方なら「ECOPIA NH100C」で十分だと思いました
特にターボなどの過給機が付いていない軽自動車でちょっとスポーティーな走りをしたい方はいいかもしれません
もちろんハイグリップタイヤもアリですが、街乗りにはいろいろなことが犠牲になっている可能性が高い!!かもしれません
燃費にしろハンドルの重さにしろ…
最近は元から燃費重視されてるタイヤが付いてくるので感じることは少ないと思います
あたしの場合、今までの乗ってきた車全てサーキットを走ってきました
その中で「低燃費タイヤ」でサーキットを走ったこともなく、そこまでパワーのない車も乗ってきませんでした
いろんな事情により660ccの小排気量49馬力の上に過給機なしの愛車史上最もパワーのない車
これに乗ることにより「低燃費タイヤの偉大さ」に気づきました
当たり前になっている「低燃費タイヤ」
逆に低燃費タイヤでないものの方が少ない気がします
スポーツタイヤ、ハイグリップタイヤは金額的にも正直エコとは言えません
しかしこのエコタイヤでサーキット走って万が一ラップタイムが縮まったら大金星
もしくは
同じくらいのラップタイムでもエコタイヤに軍配が上がります
今のところ当たり前ですが街乗り、ワインディング、高速道路は「ECOPIA NH100C」が圧勝です
本命は山梨県は韮崎市「スポーツランドやまなし」
街乗りを快適にするためではなく
「サーキット走行でどうなるか」というのが本題です
果たしてどちらに軍配が上がるでしょうか(*^^*)
非常に興味深いです♡
また暖かくなったら実験してきますのでお待ちくださいまし(^^)
それでは
アリーヴェデルチ!!
※スタッフ個人の意見です。お乗りのお車、性能、運転の仕方、走る場所にあったタイヤ選びをお勧めします。
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