ちょっとした実験でやんす
軽澤未来くん
今宵の話は少し一般向けではないかもしれませんので、こんな考え方もあるんだなぁ…程度に読んでみてください
サーキットなど走りに興味のある方は参考にしてみてもいいかも??
サーキット走行や速さを競う場面では「軽量化」は永遠のテーマと言えます
内装を剥がしたり、座席を運転席以外外したり、ホイールを軽くしたり、座席をバケットシートにしたり、中にはエアコンを外したり…
とにかく走ること以外に関係のないものは全て外して走る!!
パワーを上げたり、ハイグリップタイヤ履いたりするのももちろんアリだと思います
しかし、かなりの出費がかさみます
お金をあまりかけずに車を少しでも速くするには
「軽量化」
これが効果的だと思っております
そんな中あたしが注目したのが「バッテリー」です
バッテリーって実はかなり重たいんです
それはもちろん知っていましたが、果たしてどのくらい重さあるのか測ったことありませんでした
そこで!!
バッテリーサイズB19のサイズで重さを何種類か測ってみました!!
このバッテリーさんたちの体重測定を行っていきます(°▽°)
左から
エコロングセーブ 40B19(充電制御システム対応)
エコアール 40B19(充電制御システム対応)
カオス 60B19(充電制御システム対応)
エコロングセーブIS 55B19(アイドリングストップ対応K-42)
充電制御システムやアイドリングストップについては下記のリンクを参照にしてください♡
https://www.taiyakan.co.jp/shop/machida/diary/1054829/
順番に体重測定をしていきます
まずエコロングセーブ 40B19(充電制御システム対応)から
約9kgでした
バッテリーって結構重いんですねやはり(*_*)
このバッテリーを基準に重さを比較していきますね
続きましてはエコアール 40B19(充電制御システム対応)
約8.5kg
0.5kg軽くなりました!!
これは500mlのペットボトル飲料と同じくらいの重さですね^ ^
続いてはカオス 60B19(充電制御システム対応)
約10kgでした
約1kg増量です!
スーパーマーケットに売っているお砂糖1袋と同じくらいですね!
最後はエコロングセーブIS 55B19(アイドリングストップ対応K-42)
約10.5kg
1.5kg増の最重量でした!
最軽量のエコアール 40B19(充電制御システム対応)と比較するとと比較すると2kgの差があります
お砂糖2袋分というと割と軽量化に貢献しているのではないでしょうか??
しかし、重いのにも理由があります
性能ランクが上がったり、アイドリングストップ専用になると「高性能バッテリー」となる為中身の構造や素材が変わってくるのです
簡単に言うと、高性能になるに連れて中身がギッシリ詰まっているのです
結果
軽いバッテリーと重いバッテリーの差は「約2kg」という結果になりました
お砂糖2袋かペットボトル500mlを4本抱えて走ることを考えると少し大変ですよね??
そのくらいの差をどう取るかはクルマのオーナーさん次第です(*´-`)
一般的な使い方をする方は是非!!高性能バッテリーをお勧めします!!
単純に寿命だけ見ても大きく変わってきます!!
多くの方は、いくらバッテリーが軽くてもコンマ何秒の世界を争ったりドリフトしたりするわけではありません
是非是非高性能をお勧めします!!
2キロくらいダイエットでどうにかしましょう!!笑
その中でも「軽さ」と「コストパフォーマンス」にこだわっている方がいらっしゃれば参考にしてみてはいかがでしょうか??
以上、走り屋視点からのバッテリー選びでした♡
※あくまでも個人的な計測結果、見解、感想になりますのでご了承ください
※お車に適合しているバッテリーを必ず装着してください