20系アルファードのアライメント調整です。

 

車高調取付後の調整となります。

調整箇所:フロントトー、フロントキャンバー　計4箇所

今回のお車は、右トーがINへ（0.29°）、左トーがINへ（0.39°）向いている状態でした。

キャンバー角もネガティブ側にズレている状態。　これではタイヤの偏摩耗はもちろん、

肝心のハンドリングはリニアで切れの良い傾向を示します。　

しかし、この状態では少しの切れ角などでハンドリングが安定しなく、少しフラつくことも。　

車種によってはキャスター角を過大にして直進安定性を出している車両もありますが、コンフォート性を求めているミニバンなどでは少し違ってきます。

 

キャンバー角、トゥ角を基準に近づける調整をして、直進安定性と本来の安心感のあるハンドリング性能へ。

適正なアライメント数値で、低ミュー路の凍結路面等でもしっかりとタイヤの性能を存分に活かせます。

 

サスペンションやショックアブソーバー等、その他足回り部品の交換後にはアライメントの調整は必需と

なる場合があります。

もちろん定期的なアライメント点検、調整を当店ではおすすめしております。

 

ご利用ありがとう御座いました

カテゴリ：当店自慢のアライメント調整