WRX STI TypeS × RAYS HOMURA 2×7 19インチ!
どぉも!望月です。
今日は!スバルが誇るAWD(4輪駆動車)のフラグシップスポーツカー
「 WRX STI 」のアルミホイール交換事例をご紹介!
ご存知の方も多いように元は「インプレッサ」の中のスポーツグレード「インプレッサWRX」から派生し
現在では完全別モデルとして走行性能に磨きをかけ続けている車種です。
少し青みを帯びた「アイスシルバーメタリック」のボディカラーと
ホイール側の少し明るめな「スパークプレーテッドシルバー」がナイスコントラスト♪
もともとの純正ホイールがこちら
上級グレードの「type S」なのでノーマルから19インチタイヤ&ホイールが装着されています。
これもカッコイイのですが、オーナー様はシルバーの車体に黒っぽいホイールは浮いて見えて好みでないとの事。
マイナーチェンジ後に採用された蛍光イエロー色のブレンボキャリパーとの色の組み合わせもどうだろう?
という感じで今回のレイズ製ホイールのチョイスとなりました。
このホイールは鋳造ホイールながら以外に軽量です!
リムスピニング製法なども採用されていないのですが実測1本2kgほど純正ホイールよりも軽くなりました。
それにより走行性能の向上が期待できますね。
この車の様に
ブレーキキャリパーが大きい「ビックキャリパー」車はホイールの選択肢が少し狭まりますが
ホムラシリーズはスポークの縦断面幅が長い割にブレーキの逃げがしっかりあるので、様々な車種に対応が可能です。
ホイールディスク面の反り「コンケイプ」が美しい♪
スポーク付け根の曲面が光を多方向に反射するので画像で見るよりも煌めき感あります。
今回もホイールナットは協永産業さんの「キックスレデューラレーシング」を使用させて頂きました。
こちらはガンメタカラーでホイールより色のトーンを落としています。
センターキャップのヘアラインと質感が似ていますね。それによって統一感がより出て不自然さが無くなります。
新品ホイールのキレイさを長続きさせる為に「ホイールのガラスコーティング」もさせて頂きました。
AnyAnyのホイール専用ガラスコーティングで、通常のものよりもコーティング被膜が固くブレーキダストなどの汚れも付きにくいのが特徴です。
洗車時もゴシゴシ洗う必要がないのでホイールに優しく、洗車傷を防止出来ます。
専用のスポンジでコーテインング液を塗り込みます。
もちろんホイール裏面も施工しています。
これまた専用のウエスで優しく拭き上げて均一に仕上げていきます。
ムラを防ぐために小面積ずつ「塗って」「拭き上げ」を繰り返していくので根気がいる作業ですね。
場合によって4本仕上げるころには「もうこのホイールは見たくない!」というほど見つめ続ける=時間が掛かることもあります(汗)
その苦労も車体に取り付けてお客様が喜んで頂ければ報われます。
今回は・・・・
「思った以上に仕上がった」といって頂いたので、もの凄く報われましたとさ
めでたしめでたし(笑)
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担当:望月