スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

最新エコカー用のエンジンオイル入荷しました!

【その他 オイル関連 > エンジンオイル交換】
2019年5月31日

どぉも!望月です。

 

 

今日はエンジンオイルのお話です。

 

まずはちょっとめんどくさい「粘度の基本」

粘度=粘り気の数値で、数字が大きい方が固い液体

数字が少ないと柔かい液体という事になります。

エンジンオイルは「10W-30」や「5W-40」など記載がありますが

マルチグレードと言って

「低温時の粘度」と「高温時の粘度」に分かれて記載されています

「~W」が低温時の粘度で

数字が少ない方が低温時のエンジンの始動性がよくなります

その後の数字が高温時の粘度です。

数次が大きい方が高負荷運転時のエンジン保護性能が高いのですが

その反面抵抗が大きいので、低粘度品に比べ燃費やアクセルレスポンスに劣ります。

 

と、この基本を踏まえたうえで・・・

 

当店に新しいオイルが入荷したのでご紹介いたします!

 

「MOTUL SPECIFIC HYBRID」モチュール スペシフィック ハイブリッド

SAE粘度「0W-16」です。

モチュールは、おフランスのメーカーで150年以上続く老舗です。

フラグシップブランド「300V」に代表される、エステル系オイルのイメージが強く

2輪や4輪のレースシーンでも幅広く採用されています。

 

そのメーカーが手掛けた、新規格低粘度エンジンオイルが

この「スペシフィック ハイブリッド」です!

 

採用車種の多い低粘度エンジンオイルと言えば

「0W-20」がメジャーでしたが

最新車ではさらなる低燃費&効率化の為

高温時の粘度がさらに低い

この「0W-16」を採用するようになってきました。

 

例えば

トヨタ「アクア」「プリウス」「カムリ」「C-HRハイブリッド」

日産「セレナ」「DAYS」「ノート」

スズキ「ワゴンR」「ハスラー」「スイフト」「スペーシア」

などなどです。

どの車種も燃費性能の高い車ばかりですよね。

 

今迄は「0W-20」規格のオイルで対応してきましたが

これからは、より車の性能を活かせる

スペシフィックハイブリッド「0W-16」をオススメ致します!※

 

※「0W-16」推奨車以外には使用は出来ません

車種ごとの推奨オイルはお車の取扱説明書に記載されている事が多いです。

ご不明な場合はお気軽にお問い合わせ下さい。

 

6月末まで当店で使える

「オイル交換20%OFF」オンラインクーポンを発券中なのでぜひご利用下さいませ!!

 

 

 

関連情報リンク

「MOTUL」ウェブサイト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリ:エンジンオイル交換 

担当者:望月

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