タイヤ館草津は足回りの相談・作業も得意です♪(*・∀・)/
本日は日産 フェアレディZ(Z34 Ver.NISMO)の足回り作業のご紹介!!
新車でご購入から7万kmほど走行されて、この頃、操作性や乗り味が少し変化してきた、足回りにもヘタリが感じられるようなってきたということで、今回はVer.NISMO標準の純正サスペンションに交換になりました(^-^)
サスペンションの構成部品の中にはゴム製品も多く、通常使用や経年劣化で消耗していくものも多いので今回は、オーナー様と「再利用する部品」と「新品交換する部品」を相談・提案させて頂いて作業致しました。
こちらが取り外したフロントのサスペンション。
一見、ダストブーツやブッシュ類に破れも無く、外観も綺麗で「これって交換時期なの?」「痛んでるの?」等、分かりづらいかと思います。
正直、私たちスタッフもこの外観だけでは、劣化やへたり具合は判断がつきにくいことが多いです。
★★ただ今回、添付した下記の動画をぜひご覧になってみて下さい。★★
外したフロント左右のダンパーの動作確認をしてみたんです。
するとなんと、片側(動画の後半0:12秒~)は縮めたダンパーが元に戻ってきませんでした^^;
このような場合、走行中に伸び縮みしているスプリングや、車体本体の揺れ・挙動をしっかりダンパーが抑え鎮めることができなくなるので、操作性や乗り味にもかなり影響してきます。異音でもして「もう交換どきだよ~!」って部品が知らせてくれたら良いですが(笑 そういうケースもほとんど少ないんです。
交換後(フロント)
フロントに関しては、スタビライザーのリンクロッドも同時に新品交換致しました。
交換後(リア)
最後に四輪アライメント調整をして完了です^^
後日、お客様からも感想のご連絡を頂きまして、乗り味も新車時のイメージに戻り、何より直進安定性能がかなり良くなった!と言って頂いて、こちらとしても気に入って頂けて本当に嬉しかったです。
当店では最近、足回りのご相談「異音がする」、「長く使用してきたからヘタってきたような気がする。。。」、「車高を落としたい!」等ご相談が増えてきています。
クルマのタイヤだけでなくサスペンションも同じく消耗品のひとつ。乗り心地が改善されるだけでなく、その他にも、『ハンドル操作性、直進安定性』、『「発進する」・「曲がる」・「止まる」性能』など快適に乗れる、そして安全に乗るための性能も回復・向上できるので、クルマの使用頻度が多い、毎日長距離運転しているという方は、ぜひ一度交換をご検討してみてはいかがでしょうか?
見積りは無料でできますので、まずは気軽にお見積もりから(^-^)
ご来店お待ちしております。
担当者:山田