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おクルマのワイパー、ちゃんと拭き取れていますか? 良好な視界を保つには定期的な交換が必要ですよ。

【メンテナンス商品 その他 > 無料安全点検】
2021年1月4日

 

その大切さをついつい忘れがちですが、雨が降るとこれなしで走行するなんて考えられないのが「ワイパー」ですよね。最近はドライブレコーダーや安全運転支援システムを装着しているクルマも多いので、カメラの前をキレイにしてあげることが重要です。トーナメント式と言われる一般的なワイパーは、クルマ側に取り付けられていて左右に動くワイパーアーム、ワイパーゴムをガラスに押しつけるワイパーブレード、そしてガラス面を拭き取るワイパーゴムで構成されています。また近年は、ブレードとゴムが一体になったフラットワイパーと呼ばれるタイプも人気です。ブレードとゴムは、雨の少ない地域であっても紫外線などの影響で劣化しますので、しっかり視界を確保するために定期的な交換をしましょう。

 

 

 

そんなワイパーにもたくさん種類がありますが、今回は拭き取り性能にこだわった国産車用フラットワイパー「BOSCH Aerotwin J-Fit(+)〔ボッシュ エアロツイン J-フィット(+)」をご紹介します。「ボッシュならバッテリーが有名だよね」とご存じの方もいらっしゃるかもしれません。ボッシュは自動車部品を幅広く手がける世界有数のメーカーで、ワイパーも高性能な製品を用意しています。

 

 

 

エアロツイン J-フィット(+)は、カーブを描くストリップ形状により、ワイパーブレードの接合部を無くしたフラットなフォルムを採用。フロントガラスへ圧力が均一に伝わるため、水滴を常にきれいに拭き取ってくれます。また、フラットブレードの独特な形状により圧力がブレードへ均一に掛かるので、ゴムが劣化した際に従来品のような局所的な拭き漏れ・拭き残しが発生しにくく、クリアな視界が長期間持続します。さらにグラファイトを配合した天然ゴムにより、ガラス面との摩擦の大幅な軽減を実現。動作音や不快な振動が低減し、より静かになりました。

 

 

 

そしてもうひとつの魅力は、エアロダイナミックフォルムによる全面スポイラー構造により、オールシーズンすべての天候に対応してクリアな視界を確保できること。この時期、あまり雪が降らない地域のみなさんでも、「もし雪が降ったときにもちゃんと拭き取ってくれるかな」と心配な場合はおすすめのワイパーなんです。

 

 

 

【雪がたくさん降る地域を走るなら冬用ワイパーを!!

 

 

 

オールシーズン対応のエアロツイン J-フィット(+)をご紹介しましたが、降雪の多い地域での走行にあたっては冬用ワイパー(スノーワイパー)の使用をおすすめします。降り積もるような雪の中で走行すると、通常のワイパーはワイパーブレードやワイパーゴムが凍りついてガラスに密着しなくなり、きちんと拭ききれない場合があります。冬用ワイパーはブレード部分がゴムですっぽり覆われている構造を採用し、気温が低下しても硬くなりにくいワイパーゴムを組み合わせることで、寒さの中でもワイパーが柔軟にフロントガラスに密着するようになっています。

 

 

 

ボッシュでは、冬用ワイパーとして「SnowGraphite(スノーグラファイト)」を用意しています。グラファイトコーティングを施すことで、反転時や作動時のビビリ音を抑えてスムーズな拭き取りができ、撥水コーティングの効果も長持ちします。降雪地にお住まいの方はもちろんのこと、雪がたくさん降る場所にお出かけされるときなどは、視界確保のためにスノーワイパーの装着がより安心ですね。なお、当店ではワイパーも無料で点検していますので、「まだ大丈夫かな?」という方はぜひご利用ください。

※商品はお取り寄せとなる場合がございます。ご了承下さいませ。

 

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