スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

車載パンク修理キットの使い方

2019年8月12日

 楽しいお出かけ先での、不意なトラブル

パンクに対応できる準備をしときましょう♪

 

まずは【修理不可能なパンク条件について】

 

★しばらくつぶれた状態で引きずり走行した場合

★タイヤサイド部に穴があいていた場合

★パンク箇所の傷が大きい場合(直径5㎜以上)

 

以上の条件が当てはまると

応急修理ができない可能性が高いです

 

JAFさんや、ロードサービスさんにご連絡くださいませ

修理店にて新品タイヤ交換となります

 

 

【釘やビスなど刺さっているものが残っている場合

 

刺さっているものが

栓の役割をしており、ちょっとずつモレてる状態なので

そのまま抜かないで(修理時に傷口の角度が重要となります)

車載エアーコンプレッサーで空気圧を補充することで

修理材を使わずとも、そのまま自走できる可能性が高いです

最寄の修理店まで自走行してタイヤ点検してください

 

 

【パンク修理材によるDIY修理が必用な場面】

★パンク箇所が不明、もしくは傷口が小さい(5㎜以下)の場合

★傷口から刺さっていたものが抜け落ちた場合

上記条件で最寄りに修理店がない場合

 

それでは、応急修理キットの収納位置です

国産車、輸入車ともにトランク下にあります

それでは、作業手順になります

【バルブコア】とは、バルブ内部の圧力弁です

ぺっちゃんこになります

さあ、パンク修理材の注入です

ボトルをギュウッと搾ってください

空気圧の充填です

エアーコンプレッサーはシガーソケット電源で作動します。

空気圧ゲージがついてますので、普段の空気圧補充にも

使えちゃいますよ♪

自走行でOKです

中々、空気圧が上がらない時は

ジャッキアップして回転してください

最寄の修理店で、修理または新品に交換となります

万が一のため、ロードサービスの手配が

できるように準備しとくと安心ですね

 

おしまい

担当者:いむら