スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

タイヤのひび割れって、どこまで大丈夫なの?

2019年8月11日

近所をちょこっと乗り

 

週末だけ車を使用されるユーザーの方々

 

タイヤの溝の深さはしっかり残っていることが多いんです。

 

しかし、溝だけではなく、

もう一つ気にして頂きたいことがあります。

 

それは【ゴムのひび割れ状況】です

 

タイヤはゴム製品ですので

経年劣化によるゴムの劣化(ひび割れ)が宿命です。

溝が残っていても、ゴムが劣化していると

 

雨の日に滑りやすい

ブレーキの利きが物足りなくなる

 

といった、安全に必要な性能が

大きく低下していることが多いんです。

ひび割れが目視で多く確認できる場合は

ゴムの劣化をお知らせしている

タイヤからのメッセージです。

 

内部コードまで、ひび割れが達している状態で

長期間使用し続けると、外から見えない内部コードが劣化して

タイヤ自体が変形したり、バーストの原因となりますので

早急な交換をご検討くださいませ

 

使用可能か判断が難しい時は、ぜひ当店に点検だけでも

お気軽にご来店くださいませ♪

おしまい

担当者:いむら