スタッフ日記

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国内市販用タイヤの値上げについて

2022年1月15日

株式会社ブリヂストンは、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格の値上げを決定致しました。

 

近年、天然ゴムをはじめとするタイヤ原材料の価格が高騰しております。当社では生産性向上などの改善を行ってまいりましたが、企業努力のみでこれを吸収することは困難な状況であると判断し、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格を値上げすることを決定したものです。

 

今回のメーカー出荷価格改定の詳細は以下の通りです。

 

1.対象商品:国内市販用タイヤ、チューブ、フラップ

 

2.値上げ率(平均): 乗用車・バン用タイヤ(夏/冬)    7%

           小型トラック・バス用タイヤ(夏/冬) 7%

           トラック・バス用タイヤ(夏/冬)   8%

           鉱山・建設車両用タイヤ(夏/冬)   10%

           産業車両用タイヤ(夏/冬)      8%

           農業機械用タイヤ(夏/冬)      8%

           二輪自動車用タイヤ          7%

           チューブ、フラップ          8%

 

3.値上げ時期:2022年4月1日(金)

 

ブリヂストングループは、「2050年 サステナブルなソリューションカンパニーとして社会価値・顧客価値を持続的に提供している会社へ」をビジョンとして掲げています。今後も当社グループはタイヤ事業において、高付加価値の商品・ソリューションの提供を通じて、安心・安全で快適な、持続可能なモビリティ社会の実現に貢献していきます。