サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

レクサスLS500 (VXFA50) の ランフラットタイヤ交換(TURANZA T005A RFT)

【レクサス LS タイヤ ランフラットタイヤ取扱】
2022年7月10日

こんにちは(^^)/

 

今日は、出張で京都に来ておられた、

長崎県佐世保市のお客様の

レクサスLS500 (VXFA50) の

ランフラットタイヤ交換をご紹介します。

 

 

 

こちらのお車には、新車装着タイヤとして、

ブリヂストンのトランザ T005 RFT 

装着されていました。

 

 

このタイヤはレクサスLSの専用タイヤとして

設計されたタイヤです。

パンクしても走れるランフラットタイヤですが、

作業難易度も高いため、

交換実績が豊富な当店にご用命くださいました。

 

 

ご用意いたしましたタイヤは、

同じくブリヂストンのトランザ T005A RFT です。

 

 

メッキ調塗装のホイールがきれいですね。

 

 

作業難易度の高いランフラットタイヤですが、

熟練のタイヤ交換作業の様子をご紹介します。

 

 

古いタイヤをホイールから外すために

タイヤとホイールの接する部分をはがします。

ランフラットタイヤは普通のタイヤより

サイドが固く、機材でホイールを傷つける

リスクが高いため、プロテクター(黄色の部品)を

装着し、傷をつけないよう慎重に作業します。

 

 

タイヤを交換するための機械に固定しますが、

サイド部が固いランフラットタイヤは

固定し損ねることもあるので、

しっかり固定できているか、

覗き込んで確認します。

 

 

ホイールと機材のクリアランスを適切に

設定したのち、プロテクターを装着し

古いタイヤをめくり上げます。

 

 

古いタイヤを外した後、

タイヤとホイールが接する部分の清掃を行います。

現在の乗用車タイヤはほぼすべて自転車のような

チューブが入っていません。

 

ホイールのリムと、タイヤのビード部の

密着だけで空気圧を維持するため、

この部分の清掃はとても大切な作業です。

 

 

 

空気圧センサーが装着されているホイールは、

破損防止のために、ホイールから取り外して

ありますので、新品タイヤを装着する前に

再セットしますが、既定のトルクでしまっているか

トルクレンチで確認します。

 

 

新しいタイヤに無理な力がかからないよう、

ホイールを傷つけないよう、細心の注意を払いながら

機材を駆使して組付けていきます。

 

 

 

空気圧(窒素)充填後は、バランス取りをしますが、

古いウェイトの両面テープが残っていると、

新しいウェイトが張り付かないのと、

見た目も悪いので、専用工具を用いて

きれいに除去します。

 

 

お車への取り付けにあたっては、

タイヤ館ならではのセンターフィット取り付けを

行います。

※詳しくはこちらから

専用の機材を用い、より正確に車軸の中心と

ホイールの中心が合致するよう

丁寧に作業いたします。

 

 

 

今回、高価なタイヤの性能をしっかりと発揮できるよう、

アライメント調整も作業させていただきました。

 

ホイールにセンサーを取り付け、

サスペンションに取り付けられている

調整箇所をモニターを見ながら

調整していきます。

 

 

 

作業完了後、ブリヂストンのタイヤワックス

塗布し、ホイールのお掃除をして、

取付完了です。

 

タイヤ館北山では、タイヤ交換作業は、

お客さまお一人お一人の命をを預かる、

とても大切な作業と心得、

作業ミスをおこさないだけでなく、

より安心に、より快適にお乗りいただけるよう

安全・確実・丁寧な作業をおこなっています。

 

タイヤ交換のご用命は、

タイヤ館北山へぜひ!!

 

 

Yさま、お買上ありがとうございました。

 

 

タイヤ館 北山
電話番号: 075-723-8830
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カテゴリ:ランフラットタイヤ 

担当者:戸田