BMW X3 XDrive20d (G01) のランフラットタイヤ交換
こんにちは(^^)/
今日は、京都市 北区 からお越しいただきました
お客様の、BMW X3 XDrive20d (G01)に
ALENZA001 RFTでタイヤ交換しましたので
ご紹介します。
今回、ご用意いたしましたタイヤは、
元々お車に装着されていた、
新車装着タイヤである
ブリヂストンのアレンザ001 RFTです。
アレンザ001 RFTは、
ドライでもウェットでも
ハイレベルな運動性能を発揮する、
低燃費性能、ライフ性能をも兼ね備えた、
プレミアムSUVのための
ハイパフォーマンスタイヤである
アレンザ001にパンクしても走れる、
ランフラット性能を付与したタイヤです。
パワーも重量もあるX3の足元を
支えるタイヤとしてこれ以上の安心は
ありませんね。
今日はここで、タイヤ交換作業の様子を
少しご紹介します。
ランフラットタイヤは、通常のタイヤより
サイドウォールが固く重量もあるため、
ホイールと機材のクリアランス設定が重要です。
十分にクリアランスを確認してから作業しますが
万が一にも傷つけるわけにはいかないので、
専用のプロテクターをホイールに装着して
作業いたします。
古いタイヤを外した後、
タイヤとホイールが接する部分の清掃を行います。
現在の乗用車タイヤはほぼすべて自転車のような
チューブが入っていません。
ホイールのリムと、タイヤのビード部の
密着だけで空気圧を維持するため、
この部分の清掃はとても大切な作業です。
続いて、古いゴムバルブを除去し、
新品のゴムバルブに交換いたします。
タイヤ交換時にこの作業を怠ると、
後日バルブが劣化しエア漏れすることがあります。
交換作業時には、ホイールを傷つけないよう、
ゴムの当て板を当てながら作業します。
空気圧（窒素）充填後は、バランス取りをしますが、
古いウェイトの両面テープが残っていると、
新しいウェイトが張り付かないのと、
見た目も悪いので、専用工具を用いて
きれいに除去します。
お車への取り付けにあたっては、
タイヤ館ならではのセンターフィット取り付けを
行います。
※詳しくはこちらから
専用の機材を用い、より正確に車軸の中心と
ホイールの中心が合致するよう
丁寧に作業いたします。
取付完了後、ブリヂストンのタイヤワックスを
塗布し、ホイールのお掃除をして、
取付完了です。
最後に、空気圧センサーのリセット作業を行い、
すべての作業が完了です。
タイヤ館北山では、タイヤ交換作業は、
お客さまお一人お一人の命をを預かる、
とても大切な作業と心得、
作業ミスをおこさないだけでなく、
より安心に、より快適にお乗りいただけるよう
安全・確実・丁寧な作業をおこなっています。
タイヤ交換のご用命は、
タイヤ館北山へぜひ！！
Yさま、お買上ありがとうございました。
タイヤ館 北山
カテゴリ：ランフラットタイヤ
担当者：戸田
