TOYOTA HARRIER（ZSU60）に TWS EXlete 210M とサンダアボルト チタンナットを装着
こんにちは(^^)/
今日は、京都市 左京区からお越しいただきました
お客様の、トヨタ ハリアー（ZSU60）に
21インチのTWS EXlete 210M と
サンダアボルト 鍛造チタンナット を
装着いたしましたのでご紹介します。
TWSは、(株)Tan-ei-syaが鍛造ホイールの
プレミアムブランドとして展開する、
最先端鍛造ホイールの総合ブランドです。
「TWS Motorsport特約店」として
TWS鍛造ホイールをご提供してきました。
今回は、TWSが展開する鍛造ホイールの
中から、デザイン性にすぐれた
２ピース鍛造ホイールである
EXlete 210M を装着さていただきました。
鍛造ホイールは、その名の通り、
原材料であるアルミの塊（ビレット）を
鍛えて製造するホイールです。
下の写真は、TWSで実際に製造に用いられる
8000ｔ鍛造機です。
３～４階建てのビルに匹敵する大きさの機械で
ホイール1枚1枚を金型で成型していきます。
一般的な鋳造ホイールと比べ、
強度・精度・重量で優る鍛造ホイールは
お値段もそれに見合った高価なホイールですが
細かなカスタムに対応したTWS EXlete シリーズは、
お客様お一人お一人のこだわりに応え、
高い満足をもたらしてくれます。
2021年2月に発売が始まった最新の商品で、
10交点メッシュの鍛造ディスクを
同じく鍛造で仕上げたリムにボルト止めした
ホイールです。
組付けホイールは、各部の部品に高い精度が、
そして組み立て時にも精巧な精度が
求められ、量産ホイールとしては不向きな構造ですが、
その分、お客様お一人お一人に合わせた
カスタムが可能です。
TWS EXlete は、ディスクカラーも
標準2色、オプション4色からお選び
頂けますが、今回は鍛造ホイールならではの
ブラッシュド仕上げをご選択いただきました。
ブラッシュド仕上げは、素材のアルミが
そのまま仕上げとして表面に現れますので、
高密度に成型できる鍛造ホイール以外では
なかなか採用することが難しい、
いわば鍛造ホイール専用仕上げといっても
過言ではないと思います。
リムもダイヤカットされ、
光の当たり方では虹色に輝く、
美しい仕上げです。
さらに今回、お取り付けにあたって、
ドレスアップ効果と、盗難防止を兼ねて
サンダアボルトの鍛造チタンナットを
御用意させていただきました。
サンダアボルトのナットですが、
今回ご用意した商品は、
BE ONE-Series for LEXUS / TOYOTAです。
1台分￥73,700-もする高価なナットですが、
航空機にも採用される高強度な６４チタンを用い、
高精度に加工され、チタンならではの焼き色を纏った
このナットは、TWSホイールとの相性も抜群です。
ご覧のように、ナットの外側はまん丸で、
内側に工具をかけ脱着する形状のため、
ホイールに傷をつけるリスクも極小化でき
このような高級ホイールにぴったりですね。
ホイールのサイズ選定に際しては、
実車を測定し、お客様のご要望に合わせ、
ディスク形状や、インセット量を決定いたしました。
ディスク形状やインセット量などを
細かく設定できるEXleteシリーズは
人とは違う、自分だけのカスタムを
楽しみたいハイエンドなお客様に
ぴったりのホイールです。
Tさま、ご注文からご納品まで
長い時間お待たせいたしましたが、
大変お喜びいただけ、嬉しく思います。
ありがとうございました。
担当者：戸田
