【好事例集】TOYOTA アリオン タイヤ交換・アライメント調整作業
みなさんこんにちは!タイヤ館北本店です♪
今回は過去の作業のご紹介です!
TOYOTAのアリオンのタイヤ交換・アライメント調整を行います(^ ^)ゞ
今回はお車がまっすぐ走らないという異常が起こり
ご来店していただきました!
スタッフが試乗をさせていただいたところ、、、
ハンドルが左に取られてまっすぐ走りませんでした(>_<)‼︎
ハンドルを離してしまうと左にギュン!!と方向転換してしまうのです!
まっすぐ走るためにはハンドルを右側に45度ほど傾けなくてはいけませんでした。
スタッフがお車をリフトアップし、下廻りのチェックをしましたが
パーツの変形やアライメント不良が原因ではないように見えました。
そこで次に目を付けたのが、、、
【タイヤ】です!!!
新品タイヤと比較してみると一目瞭然ですね!
装着されていたタイヤは変形して傾いてしまっています!!
一見するとタイヤの偏摩耗にも思えますが
急激にハンドルを取られたりするほどの摩耗差には見えません。
そこでタイヤを手で触り確認してみました!
すると、、、
タイヤの左右で高低差ができていました(・_・;
見た目では分かりにくい状態でしたので
触ってようやく判別できました!
では、なぜこのような状態になってしまったのでしょう、、、
専門用語でこのような状態を『セパレーション』といいます!
セパレーションとは、、、
タイヤの内部で損傷が起こり、剥離してしまうことです!
人間で例えると肉離れのようなイメージでしょうか...
原因は様々ですが、今回はタイヤの経年劣化の可能性が非常に高いです。
そう結論付けた理由がコチラ!
⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎
タイヤの側面には製造年数を示す4桁の数字が刻印されています!
下2桁の13は2013年製という意味です!
上2桁の40は1月1日から40週目という意味です!
つまりだいたい2013年の9月〜10月あたりに製造されていることになりますね!
したがって製造から約9年経過しているタイヤの為、経年劣化によるダメージが
蓄積しセパレーションが起きてしまった可能性が高いのです!
他のタイヤを見てみても、程度の違いはあれ
傾きが生じてしまっています(・_・;
このままでは危険と判断し、4本交換をしていただきました。
ご購入いただいたタイヤはオールシーズンタイヤ!
【WEATER GRIP 195/65R15】
交換後はお車もまっすぐ走るようになりました♪
みなさまも愛車のタイヤの製造年数をご確認してみて下さい♪
4月にはタイヤの値上げもございますので悩んでいる方などいらしたら
是非ともご利用ください。お待ちしております!
タイヤ館北本店
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担当者:立花