サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

故障??パンク??まっすぐ走らなくなった意外な原因は、、、

【トヨタ アリオン タイヤ タイヤ・ホイール関連 > タイヤ・ホイール交換】
2022年10月7日

みなさんこんにちは!タイヤ館北本店です♪

 

本日はTOYOTAのアリオンの作業を行います(^ ^)ゞ

今回はお車がまっすぐ走らないという異常が起こり

ご来店していただきました!

 

スタッフが試乗をさせていただいたところ、、、

ハンドルが左に取られてまっすぐ走りませんでした(>_<)‼︎

 

ハンドルを離してしまうと左にギュン!!方向転換してしまうのです!

まっすぐ走るためにはハンドルを右側に45度ほど傾けなくてはいけませんでした。

 

スタッフがお車をリフトアップし、下廻りのチェックをしましたが

パーツの変形アライメント不良原因ではないように見えました。

 

そこで次に目を付けたのが、、、

 

【タイヤ】です!!!

新品タイヤと比較してみると一目瞭然ですね!

装着されていたタイヤは変形して傾いてしまっています!!

一見するとタイヤの偏摩耗にも思えますが

急激にハンドルを取られたりするほどの摩耗差には見えません。

 

そこでタイヤを手で触り確認してみました

すると、、、

 

タイヤの左右で高低差ができていました(・_・;

見た目では分かりにくい状態でしたので

触ってようやく判別できました!

 

では、なぜこのような状態になってしまったのでしょう、、、

専門用語でこのような状態を『セパレーション』といいます!

 

セパレーションとは、、、

タイヤの内部で損傷が起こり、剥離してしまうことです!

人間で例えると肉離れのようなイメージでしょうか...

 

原因は様々ですが、今回はタイヤの経年劣化の可能性が非常に高いです。

そう結論付けた理由がコチラ!

⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎

タイヤの側面には製造年数を示す4桁の数字が刻印されています!

下2桁の13は2013年製という意味です!

上2桁の40は1月1日から40週目という意味です!

つまりだいたい2013年の9月〜10月あたりに製造されていることになりますね!

 

したがって製造から約9年経過しているタイヤの為、経年劣化によるダメージが

蓄積しセパレーションが起きてしまった可能性が高いのです!

 

他のタイヤを見てみても、程度の違いはあれ

傾きが生じてしまっています(・_・;

 

このままでは危険と判断し、4本交換をしていただきました♪

ご購入いただいたタイヤはオールシーズンタイヤ!

【WEATER GRIP 195/65R15】

 

交換後はお車もまっすぐ走るようになりました♪

みなさまも愛車のタイヤの製造年数をご確認してみて下さい♪

 

タイヤ館では無料でタイヤ点検も行っておりますので

気になった方はぜひ当店へお越しください♪

お待ちしております!

 

アクセス

⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎

〒364-0005
埼玉県北本市本宿6-122-4

 

電話番号

⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎

048-591-3330

 

営業時間

⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎

10:30~19:00 《作業受付終了18:30》

カテゴリ:タイヤ交換 

担当者:桜庭

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