北16条店ブログ

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

全車両へ~アライメント調整の大切さ~

2019年6月10日

こんにちは♪

札幌市東区のブリヂストンタイヤ専門店

「タイヤ館北16条環状通」店です(*^-^*)

 

 

昨日もご案内させていただきましたが、明日6月11日・明後日12日は当店、お休みをいただきます!

ご来店の際はお気をつけ下さい((+_+))

 

 

 

本日は朝からアライメント調整の機械がフル稼働しております!

今ご来店されると、数値を見ながら慎重に作業する萱場スタッフが見れますよー♪

 

 

 

私、いつもこの機械がオセロのような形に見えてしまいます。(笑)

 

 

当店は輸入車のアライメント調整も行なっておりますので是非ご希望の方はお問い合わせください♪

(一部調整不可なお車もございます。)

 

 

ところでアライメント調整って、どういう時にやるものだと思いますか?

実はあまり大きい声で言えませんが、私、ディーラーに数年いた事があるのです・・・。

(どこかは言わないですよっ!絶対!!世間は狭いですから!!!)

そんなディーラーにいた私でも、「ローダウンしてる車がやるんでしょ。」くらいにしか思っていませんでした。

 

 

ですが、タイヤ専門店で仕事をするようになり、車高を変えていないお車でも、タイヤの溝が変な減り方をする車をたくさん目にする事に。

ここで働いて初めて、普段の何気ない走行でアライメントがズレていく事を知りました。

 

 

もっと言うと、新車・中古車を取り扱っていた私がいたディーラーは、車の販売方法は教わりましたが、タイヤに関して何か教わった事はありませんでした。

中古車を販売する時も、「お客様、冬タイヤついてますからお得ですよ!」なんて言いながら、そのタイヤが本当に安心して使えるタイヤなのかわからず販売していました。

 

 

今思うとゾッとします。

なぜなら、これから乗り換えるお車に対し、わざわざ新しいタイヤを購入するオーナーさんていますか?

現に「今年中古で購入した」というお客様が、タイヤ交換の時にもう使えない状態になってた事を知らない方がほとんどなのです(>_<)

それでも、その販売員さんは全く悪意は無く、「本当に知らない」可能性が高いのです。

 

 

ですので、タイヤの点検は当店にお任せください。

溝の有り無しだけではなく、減り方の違いも分かりやすくご案内いたします。

例えばこの写真の2本のタイヤ。同じ形なのに右のタイヤだけ減り方が違うのがおわかりいただけますか?

 

 

同じ形なのに青い部分のギザギザ模様が黄色部分と比べて明らかに違いますよね?

 

 

 

このような場合、青い部分の接地が強い状態となり、症状が進行すると青い部分がツルッツルになってしまいます。

そうなると、中からワイヤーが出てきてタイヤがパーン!と破裂したり、接地が均等でないとブレーキをかけた時も本来の場所で止まれません。

ですがこのようなタイヤは意外とたくさんあるんです((+_+))

アライメントは一度ずれてしまうと自然治癒せず、走行する事でさらにズレが大きくなります。

ですので、早めに直してあげる事は、タイヤにとっても、お車の性能を発揮する事に関してもいい事なのです(*^-^*)

 

 

ぜひ、ご自身のタイヤを当店にお持ち込みください。

丁寧に点検させていただきます♪

カテゴリ:タイヤ・ホイール 

担当者:山内