北16条店ブログ

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

店内のレンガの壁紙には深い思いが!

2017年12月24日

こんにちは♪
今日はクリスマスイヴですね!
私のスマホのグループラインは朝から未読が69件という混乱状況でした。(笑)
事の発端は、ラインで「メリークリスマス」と送ると、「クリスマスのリース」が背景にでてくる!という件。
※アンドロイドだと出ない機種があるそうです。
それに便乗したメンバー達が「メリークリスマス」を連続書き込み。
私は出遅れたので既読スルーでしたが、みんな楽しそうでした^^

 

さて、今日はタイヤ館のちょっとマニアックなお話です!!
今更ですが、リニューアル後の当店の壁紙がレンガの柄になっているのはお気づきですか?


このレンガには実は深~い意味があるのです!!


ブリヂストンの創業者である「石橋 正二郎」氏の別荘だった「水明荘」という建物があります。
その建物に使われているレンガに見立てた壁紙を使用しているんです!!


注目したいのは、レンガひとつひとつの形。
全て違う形をした「不揃いのレンガ」なんです。
欠けてしまったり、変形した廃材のレンガをあえて使用。
それには創業者の「ある思い」があったそうです。
形の整ったレンガで造ったほうが、建物自体は簡単に建てられるそうですが、それをしなかった理由。


それは、「色々な形のレンガひとつひとつ従業員の個性に見立てていた」からなのです。
「不揃いでも、それがひとつになれば味のあるひとつのモノになる。」
という考えは、
「いろんな従業員の個性があるからこそ、この会社は成り立っている。」ということなんだそうです^^


その個性を大切にしながらも、私たちタイヤ館全スタッフは同じ思いで、
「お客様の安全と安心のために」「最高の品質で社会に貢献」という共通の使命を持って働いているんです^^
創業者のアツイ思いがこもったレンガ、次に来店された時には、チェックしてみて下さい♪

 

担当者:山内